子どもの入園、うれしいはずが寂しくて…と感じたら試してほしいこと
子どもは親の様子をよく観察し、いろいろ考えているもの。
うちの娘は「ママ、今日何してたの?」とよく聞くので、とりあえず「仕事の本を読んでいた」とか「ちょっと、お勉強してたかな」と言っていました。すると娘も自ら、絵本を開いたり、文字の練習をするように。
身近なお手本になるママが、一生懸命に本を読んだり、勉強をしていると知れば、子どもも自然に、本好き・勉強好きになってくれるかもしれません。
【その3】ガーデニングで新たに“育てる”楽しみを!
ガーデニングは、心地よいリフレッシュになります。庭やバルコニーで、手軽なものからスタート。
新たに、“育てる”楽しみを得られるところがいいと思います。
わが家では、植物を育てたことで、娘にもよい影響が。
家で自然に目に入る植物は、名前や特徴を覚え、一緒に図鑑で調べて楽しむこともできました。
ハーブ好きの私に影響されて、娘は当時、園児だったにもかかわらず、レストランで「これ、バジルだよね」と、ちょっと大人っぽいコメントも(笑)。水やりを手伝うことも大切な経験になりました。
ミニトマトなど、お弁当にも重宝する野菜なら、なおよいですね。
やっと得られた、ひとりの時間。無理に忙しくする必要はなく、ゆっくり休むのもよいと思います。
でも、「何かやってみたいな」という気持ちが芽生えたら、ちょっとずつアクションを起こしてみては。
ひとりでいるときに充実した時を過ごせば、園にお迎えに行ったとき、すっきりした笑顔でわが子を迎えられるのではないでしょうか。
ママの自分時間、うまく気持ちを切り替えて、有意義に過ごせるといいですね。
<文・写真:ライターOtoka>