子育て情報『4歳と1歳の息子が夢中に!立川の新名所「PLAY!」に行ってみた』

2020年9月18日 11:20

4歳と1歳の息子が夢中に!立川の新名所「PLAY!」に行ってみた

を楽しむことができました(企画展「tupera tupera のかおてん.」は2020年12月29日(火)まで、常設展「エリック・カール遊ぶための本」は2021年3月28日(日)まで)。
施設内はすべて写真・動画撮影がOKだったので、名作とともに、わが子の姿を残すことができます。

4歳と1歳の息子が夢中に!立川の新名所「PLAY!」に行ってみた


常設展は、年間を通して著名な絵本作家の史実や作品を詳しく紹介。
現在は、世界各国で人気の絵本作家エリック・カールさんの世界観がたっぷり堪能できる「エリック・カール遊ぶための本」を開催中。
作者の魅力はもちろん、おなじみの絵本「はらぺこあおむし」などの作品を新しい視点で展示・体験できるようになっていました。
息子が興味を持ったのは、エリック・カールさんが、作品を作る時に来ていた作業着の展示。カラフルで楽しい絵とは対照的に、真っ黒で闇を感じる作業着に違和感があったのだとか。
少し前まで赤ちゃんだった4歳の長男に、そんな視点ができたのか…と息子の成長も感じられる時間となりました。


そんな美術館を回っていると、壁に穴があいていたりと、今後新しい展示の時に邪魔になってしまうのでは?と思うような場所がちょこちょこ。

4歳と1歳の息子が夢中に!立川の新名所「PLAY!」に行ってみた


あとから、調べて知ったのですが、この設計をしたのは建築家の手塚貴晴・由比夫妻。
あえて完成させずに余白を残しておくことで「来場者や今後の展示などを通して、これからもどんどん発展していけるように!」という願いが込められているのだとか。

私は以前、手塚夫妻の案内のもと、2人が設計した住宅や幼稚園を訪問させてもらったことがあります。
その際、住んでいる方から、「どんどん居心地のよい家になっている」というお話を聞きました。
「新築時が一番ではなく、時間の経過とともによくなる」これってすごいことだと思いませんか?
きっとこのミュージアムも、来場者や運営者の手によって、さらに居心地のよい場所になっていくのだろうなと感じています。
私はこれからも定期的にこの美術館を訪問することに決めました!

4歳と1歳の息子が夢中に!立川の新名所「PLAY!」に行ってみた


企画展では、大ブレイクした絵本「かおノート」(コクヨ)や「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)などを手掛けるクリエイティブユニット「tupera tupera」(ツペラツペラ)による「tupera tuperaのかおてん.」が開催されていました。
人間の個性的なパーツ「顔」をテーマにした斬新なアイデアとユニークな発想が満載の空間になっています。

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