とにかくパパが好きすぎる娘たち、その理由を考えてみた
とにかくパパっ子な長女、その理由を考えてみた
夫が娘たちに接する姿からは、私自身が育児をする上で学ぶことがたくさんあります。
お互い初めての育児、「その言い方、ちょっと違うんじゃない?」と意見がぶつかることもありますが、夫は私にとって共に育児をする大切なパートナー。
改めて客観的に見てみると、自分とは違った接し方や姿勢が見えてきました。
■愛情表現がストレート
夫は娘たちに対する愛情表現がとにかくストレート!毎日必ず「大好きだよ」と伝え、ぎゅっと抱きしめています。
夜遅くなって会えない日は、夜の分を朝のうちにするほどの徹底ぶり。時には大げさとも思える表現で子どもたちを褒め、生まれてきてくれたことに感謝し、なによりも大切な存在であることを言葉とともに全身で伝えています。
最近よく育児本などでも「自己肯定感」という言葉を目にしますが、まさに夫の愛情表現は娘たちの自己肯定感を育てていると感じます。
大人と同じように、子どもだってやっぱり言葉で言ってもらうと嬉しいもの。
愛されている、大切にされている、何があっても一番の味方でいてくれるということを自覚をしている娘の姿を見て、言葉で伝える大切さを学びました。
■難しいことにも挑戦させる
夫は基本、娘がやりたい!と思ったことは積極的に挑戦させます。
たとえば包丁。まだ大人の包丁は危ないと思っていた私をよそに、娘が興味を持ったタイミングで二人でお料理を。
キッチンが散らかって大変だからと、私だったら二の足を踏むものを、「じゃぁやってみようか!」といとも簡単にやらせてしまうのです。
結局ひっちゃかめっちゃかになったキッチンを片付ける私はイラっとしてしまうのですが(笑)、それでも新しいことに挑戦できた娘は満足!
どんな小さなことでも、新たにできるようになったり、覚えたりすることは子どもにとって刺激的で楽しいものなんだな~ということを見ていていつも感じます。
■全力で遊ぶ
ママはつい、家にいると「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と家事などに目がいってしまうことも多いと思います。
片手間なつもりはないけど、遊んでる途中で洗濯機を回しに行ったり、ごはんの準備を挟んだり…
それに比べ、夫は遊ぶときは全力!体力も私よりはるかにあるので、アグレッシブな遊びを家でも外でも繰り広げています。
妻としては「こっちは家のことやりながらなのに」「遊ぶだけじゃなくて家事もやってよ」