子育て情報『ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと』

ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

息子の小学校と娘の幼稚園が終わると近所の公園で遊ぶようになり、そこはママ友との情報交換の場となっていました。
遊んでいる子どもたちを見守りながらの会話は、「子どもが」幼稚園でどんなことをしているか、「子どもが」するおすすめの習い事など子どもの話ばかり。

ママ友との会話の主語はいつも「子どもが」

情報収集には欠かせないママ友との会話ですが、ある日ふと「私が」主語の話はほとんどないな…ということに気づきました。
もちろん子どものことを一番に考えて過ごす毎日なので、決して自分優先にしたいわけではありません。
ただ、もうちょっとだけ自分の話もしたいな、と思ったのです。

あれ?でも…「私が」で話したいことって何?
「私が」やりたかったことってなんだっけ…?
私が自分のことを気兼ねなく話せる友達は少し遠くに住んでいて、なかなかゆっくり会うことができずにいました。
しばらく自分の趣味や仕事を後回しにしてしまっていたので、心がちょっぴり迷子になってしまっていたのです。

目次

・ママ友との会話の主語はいつも「子どもが」
・息子の提案で久しぶりに友達に連絡した私
・母になって自分のことを後回しにするクセがついた私
・「私が」話したかったのは「私が」叶えたい未来のこと!


ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと


息子の提案で久しぶりに友達に連絡した私

私は息子の提案を受けて、久しぶりに昔からの友達に連絡をとりました。そして2週間後に会うことに。
そこからは準備と練習の日々。
息子に家の合カギを作り、娘は幼稚園の預かり保育を使うことにしました。
会社勤めでない私は、預かり保育を個人的な用事のために使うことにためらいがあったのですが、息子の言葉と優しさに背中を押してもらいました。
息子にできあがった合カギを渡すと大喜び。
その姿を見て、私も友達に会いに行くのがとても楽しみになりました。
そして合カギをなくさないようにランドセルのベルト部分にヒモでつないでから小さなポケットに入れて、カギを開ける練習がスタートです。


ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

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ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと
ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと

ママも「自分の」友達に会いたい…背中を押してくれた息子のひとこと


母になって自分のことを後回しにするクセがついた私

母になると、毎日目の前にいる小さな子どものことを考えるのに一生懸命です。
妊娠中は無事に赤ちゃんが生まれるように、今できることをとにかく頑張る。
子どもたちが生まれてからは、日々の生活を整え、ごはんづくりに追われ、心身の発育のために何が必要なのかを一生懸命考える。
保育園や幼稚園、小学校に通うようになると、さらに考えることや人とのかかわりが増えていく…。
どうしても、「自分のことを後回しにしてしまうこと」が多くなっていくと思います。
私はとても不器用で、一度にたくさんのことに手が回りません。

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