キャベツ丸ごと1玉ぺろり!子どももハマる大量消費レシピ3つ
そして、年齢に合わせて、大根をおろしてもらったり、ひき肉をこねてもらったり、キャベツをちぎってもらったりと、子どものお手伝いポイントもたくさんあります。親子クッキングにも向いている1品です。
たっぷりキャベツとひき肉だけのシンプル餃子
《材料》大判餃子30個分
・キャベツ:500g(1/2玉)
・豚ひき肉:300g
・塩、コショウ:少々
・餃子の皮(市販):大判30枚
《作り方》
1.キャベツをみじん切りにする
2.ボウルにひき肉、キャベツ、塩・コショウをいれてよく混ぜ合わせる(よくこねていると、ひき肉からは粘りが、キャベツからは水分が出てきます。この水分が食べたときに肉汁と合わさり、やわらかくジューシーな仕上がりに♪)
3.2のタネを皮で包む
4.中まで火がしっかり通るように焼く
市販の餃子の皮を買うときは大判にすると、子どもと一緒に包むときでもタネが漏れにくく、簡単に包めるのでオススメです。
また、ニラやシイタケ、ニンニクやショウガなどの香りの強い具材を一切使用しない、とてもあっさりしていてシンプルな具材の餃子は子どもも大好き。
次の日に予定があっても、朝食にも、お弁当にも、気兼ねなく食べられるのもうれしいところ。わが家では、30個では足りないので、倍量で作って残りは冷凍しています。気合いをいれてキャベツ1玉を刻めば、忙しい日に助かる冷凍餃子もストックしておけるので大活躍です。
野菜の中でも、やさしい色合いでクセも強い香りもないキャベツは、私が勤務する園でも嫌いな子が比較的少ないです。
「家ではとにかく野菜を全然食べなくて困っている」「野菜不足からくる便秘かな?」と相談される場合は、キャベツを食べてみるようにすすめることも。
子どももキャベツがおいしく食べられる大量消費レシピ、ぜひお試しください。
<文・写真:ライターゆかダコ>