子育て情報『連載マンガ「すがおのまま子」 文系ママに知ってほしい! 科学絵本の楽しみ方(後編)~さとちゃん先生が語る、子どもがもつサイエンスの芽の育て方』

連載マンガ「すがおのまま子」 文系ママに知ってほしい! 科学絵本の楽しみ方(後編)~さとちゃん先生が語る、子どもがもつサイエンスの芽の育て方

も広がると思う。その源になる「驚き」は大切にしたいな、と思っています。

―― 自分も子どもの驚きの「芽」をたくさん摘んできちゃったな、と反省しきりです。

サイエンスがつまらないって先入観で思ってしまうのは、本当にもったいないんですよ。いろんな現象の法則を知ることはとても面白いし、生活の役に立つこともたくさんあるから。

この本は深海に特化していますけど、わたしが一番伝えたいのはそういう「サイエンスの面白さ」。わたしは子どもたちの驚きに満ちたキラキラした目を見たくて読み聞かせをしていますが、子どもはあっという間に大人になっちゃうから、その「キラキラ」を体感できるのはその子にとっては実は一瞬。

この本をきっかけに、深海じゃなくてもいいから「サイエンス」に興味を持って、キラキラした目で夢を追いかけてもらえる子が一人でも増えたら、本望です!

(企画・編集:学研キッズネット編集部)

連載マンガ「すがおのまま子」 文系ママに知ってほしい! 科学絵本の楽しみ方(後編)~さとちゃん先生が語る、子どもがもつサイエンスの芽の育て方

<< 文系ママに知ってほしい!科学絵本の楽しみ方(前編)
~さとちゃん先生が語る深海の世界の面白さ

関連リンク

  • 取材協力:国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
  • 科学者による深海の話や絵本読み聞かせを楽しめる「チームくじら号」
  • 全国児童「ハガキにかこう海洋の夢コンテスト」(JAMSTEC主催・小学生対象)
連載マンガ「すがおのまま子」 文系ママに知ってほしい! 科学絵本の楽しみ方(後編)~さとちゃん先生が語る、子どもがもつサイエンスの芽の育て方
須藤美紀(すどうみき)東京都在住・40代
夫と兄太(小3)とチビ太(4歳)の4人家族。
好物は映画とビール、昭和のアイドル。最近はベランダで育てたミントで淹れるお茶がお気に入り。

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