子育て情報『運営のすべてを中高生が実施!「ヨコトリ2020」中高生プログラムの参加者募集を開始! 』

運営のすべてを中高生が実施!「ヨコトリ2020」中高生プログラムの参加者募集を開始! 

編集部:学研キッズネット編集部

横浜美術館と協働で2020年7月に開幕する「ヨコハマトリエンナーレ2020(以下、ヨコトリ2020)」の次世代育成事業「横浜美術館中高生プログラムヨコトリ2020を体験しよう!伝えよう!」を2020年5月から9月にかけて全8回に渡り実施する横浜トリエンナーレ組織委員会は、4月2日より、企画の運営を担当する中高生の参加者募集を開始しました。

プログラム前半は、ヨコトリ2020の作品を鑑賞し、普段なかなか出会うことのできないヨコトリ2020参加アーティストや専門家との触れ合いを通して、現代アートの魅力を体験する。
後半はその体験をもとに、小学生にヨコトリ2020の楽しさを伝える展示ツアーとワークショップを中高生自らが企画。「こども探検隊」として、運営から展示ツアー・ワークショップまですべてを中高生たちの力で実施する。

目次


・中高生プログラムとは?
・「横浜美術館 中高生プログラム ヨコトリ2020を体験しよう!伝えよう!」募集詳細
・ヨコハマトリエンナーレ2020 概要



運営のすべてを中高生が実施!「ヨコトリ2020」中高生プログラムの参加者募集を開始!

中高生プログラムとは?

中高生プログラムは、ヨコハマトリエンナーレ2014のアーティスティック・ディレクター森村泰昌氏の「かつて街中でよく見かけた“年齢の異なる子どもが集まる子どもだけの世界”を再現し“子どもが子どもを案内する展示ツアー”を実現したい」という発案ではじまりました。それ以降、横浜美術館で毎年実施され、7回目となる今年も、作品やアーティストとの出会いを通じて価値観の多様性を体感した中高生たちが、小学生を対象とした「こども探検隊」の展示ツアーとワークショップの企画・運営まで全て自分たちで行い、アートの楽しさを伝えます。

【参加した中高生の声】
〇作家さんに会って質問したりお話ができたり、とても新鮮だった。
〇いろんな人の力を借りて展示が作られていると分かった。変化する美術館…!
〇作品の目の中の映像、目の動き、音、赤い光など、いろんな感覚から作品のメッセージが伝わった。
〇思ったより私との共通点が多い。身近に感じた。
〇「楽しい」と言ってもらえてよかった。

〇ワークショップはみんな上手だった、小学生とは思えない!!

運営のすべてを中高生が実施!「ヨコトリ2020」中高生プログラムの参加者募集を開始! 

プログラム終了後には、子供たち自らが編集をした「記録誌」も作成(写真は「横浜美術館 中高生プログラム2017」の記録誌)

「横浜美術館 中高生プログラム ヨコトリ2020を体験しよう!伝えよう!」募集詳細

募集詳細
・対 象:中学生と高校生
・定 員:20名程度
(中学生12名程度・高校生8名程度を予定/要事前申込み、応募多数の場合は抽選)

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