ワンダーラボが5~10歳向けの教育動画「プチワンダータイム」を毎日配信!
編集部:学研キッズネット編集部
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボ株式会社は、新型コロナウイルスの影響で休校延長が続く現状に鑑み、少しでも家庭で過ごす時間が「知的で、ワクワクする時間」になることを願って、2020年4月8日(水)より(予定)平日、毎日10分程度の教育動画(プチワンダータイム)を無料配信することを発表しました。(配信期間は未定)
「プチワンダータイム」とは
ワンダーラボが教材開発のための研究授業や思考力育成アプリ「シンクシンク」などで培ってきたコンテンツ力を活かして、毎日10分程度、お子さまがご家庭で生活リズムの一部にしていただけるような知的で楽しい時間をお届け。シンクシンクから選りすぐった「考える力」を育てる良問や、動画ならではの問題など、考えることを楽しめるような問題を毎日複数出題する予定です。
■動画掲載先:
https://education.hanamarulab.com/2020/04/06/wondertime/
ワンダーラボでは、2020年3月の1か月間、シンクシンクの全コンテンツを全世界に無償提供するなど、家庭学習を余儀なくされている子どもたち、ご家族への対応を行ってきたが、不自由な状況が一定期間継続することが想定される現状を受け、出来ることを考えた結果このような対応を行わせていただく運びとしました。準備期間やリソースの関係から、手の込んだものは用意できないが、毎日少しだけでも気持ちが晴れるような、楽しい時間をお届けできればと考えている。
ワンダーラボについて
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、思考力教材製作のパイオニアです。
2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。