小中高生向け起業家教育プログラム「TimeLeap Academy」を6月より開校
編集部:学研キッズネット編集部
株式会社TimeLeapは、完全オンラインで全国どこからでも社会の最前線で活躍するメンター陣から学び、実際にビジネスを経験して自らの才能で社会に価値を提供する力を身につけることができる、小中高生向け起業家教育プログラム“TimeLeap Academy”を2020年6月20日(土)より開講することを発表しました。
小学5年生から高校3年生を対象に、2020年4月14日(火)より5月22日(金)まで応募を受付、事前課題の書類選考(一次審査)とオンライン面接(二次審査)で受講者を決定する。
起業家教育プログラム”TimeLeap Academy”概要
<代表メッセージ>
私が最初に起業したのは中学2年生の時です。当時の私は学校生活に物足りなさを感じていました。物足りなさの要因は、人間の生きる社会について学ぶことが難しい環境であったことと、私の喜びである問題解決や価値創出の機会があまりに少なかったことにありました。この状況を抜け出すためにはどうしたらいいかと考えた時に、課題を解決する会社をつくって実際に社会の中で働いてしまうのが手っ取り早いのではないかと思い、1社目の会社を起業しました。
私が中学生だった頃から7年たった今も、現在の教育システムの中であの頃の私のような感覚を持ち合わせている人はたくさんいるのではないでしょうか。私がTimeLeap Academyをつくることにしたのは、起業家を養成したかったからではありません。社会の中で自分の才能を存分に発揮する機会を提供したいと思ったからです。残念ながら、今はまだ、若い世代の挑戦が応援される社会とは言えないと思います。
私自身もそう感じることが多々あります。安心してチャレンジできて、盛大に失敗できて、学び合い助け合える仲間が集う場所を必要としている人がいると感じ、このプログラムをつくりました。今は直接会うことができない世界ですが、文明の力を借りて、あなたと出会えることを楽しみにしています。仁禮 彩香Ayaka Nirei
株式会社TimeLeap 代表取締役 / ERRORs株式会社 代表取締役 / 慶應義塾大学総合政策学部所属
中学2年生の時に株式会社GLOPATHを設立、最高経営責任者に就任。 教育関連事業、学生/企業向け研修などを展開。高校1年生の時に自身の母校である湘南インターナショナルスクールを買収し経営を開始。