【小中高生向け】分からないときにすぐ聞ける!オンライン家庭教師「まなぶてらす」が無料質問サービスを開始
編集部:学研キッズネット編集部
小中高校生向けオンライン家庭教師「まなぶてらす」は、新型コロナウイルスによる小中学校、高校の休校延長を受け、自宅で勉強中の全国の子どもたちの質問にオンラインで答える「質問レッスン」サービスを2020年5月11日(月)から一般公開。利用は無料で、小中高生の勉強の疑問に「まなぶてらす」講師陣(登録数190名)がボランティアで指導を担当します。
質問レッスン概要
■「質問レッスン」とは?
小中学生、高校生が、勉強中にわからない問題に出会ったとき、オンライン上で質問ができる無料の自習支援サービスです。わからない問題をスマホで撮って専用フォームから送信すると、まなぶてらす講師陣による20分間のオンラインミニレッスンが無料ですぐに受けられます。レッスンは休校支援として「まなぶてらす」講師陣がボランティアで行います。質問の受付時間は、月曜から土曜のあさ9時からよる8時まで(日曜休み)です。
■「質問レッスン」の利用について
利用には「まなぶてらす」の会員登録(無料)が必要です(不特定多数の利用を避けるため)。ミニレッスンはSkypeやZOOMを使い、ビデオ通話にてマンツーマンで行います。質問ができるのは、1回1問です。生徒間で不平等にならないように質問は週にひとり最大5回(5問)までとしています。
■なぜ「質問レッスン」サービスを始めたか
新型コロナウイルスによる休校措置により、子どもたちの自宅待機状態が続いています。学習塾や家庭教師も休止され、学習面で不安を感じているご家庭が多いと思います。特に受験生のいるご家庭は大変な不安を抱えているはずです。こうした状況の中、子どもたち、そして保護者がいちばん困る問題があります。それが、勉強中わからない問題にぶつかったときです。
「質問をしたくても聞ける先生がいない・・・」「教えたくても、うまく教えられない・・・」
休校措置、自宅待機中のいま、これは本人にとっても、保護者にとっても、非常に頭の痛い問題です。
そこで「まなぶてらす」は急遽、休校中の子どもたちの質問に答える「質問レッスン」サービスをつくりました。わからない問題にぶつかっても、教えてもらえる先生がいれば、子どもたちの手は止まることはありません。
たったひとりでも、勉強を前へ前へと進めていくことができます。休校措置がつづくいま、子どもたちの「?」