開催中止の賛成派は55.7%!甲子園開催中止の方向についての意識調査を発表
編集部:学研キッズネット編集部
ライフプラン相談、オンライン保険相談サービス「ほけんROOM」を運営する株式会社Wizleapでは、家計や保険、最新トレンドを発信すべく、2020年5月にユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表しています。今回、その第七弾として「甲子園中止の方向について」の意識調査を実施しました。
調査概要:甲子園中止の方向に関する意識調査
2020年、コロナウイルス感染拡大に伴い、歴史的に伝統のあるイベントや大会の中止が相次いでいます。その中でも、一番大きいニュースは、甲子園が中止の方向で調整されていることではないでしょうか。そこで今回ほけんROOMでは、18歳以上の711名に、「甲子園中止の方向について」意識調査を行いました。 アンケートの詳細は以下のようになります。
調査日程:2020年5月16日~2020年5月17日
調査方法:インターネット
調査対象:18歳以上
調査人数:711名
調査結果
まず、1つ目の質問として、普段高校野球をよく観るかお聞きしました。
結果の通り、全体の約9割の方が、少なからず一回は観ると言う結果になっています。また、その中でも、約1%の方が、「全部観る」と回答し、「よく観る」と回答した人が34.9%ですので、とても人気なことがわかります。
次に、2つ目の質問として、甲子園中止の方向についてどう思うかお聞きしました。
ご覧の通り、「賛成」と答えた方が、55.7%、反対と答えた方が、34.7%となりました。以下、そのように答えた理由について、お聞きしました。
30代女性 / 大阪府 / 会社員 /「賛成」と回答
野球以外の高体連主催の大会が全て中止になっている中、高野連だけが大会を行うというのは、他の競技を行っている高校生や保護者から不公平という声が多く届くと思うから。10代女性 / 北海道 / 学生 /「賛成」と回答
世界中が危険にさらされて自粛しようという風潮なのに、どうしてまだ甲子園を開催するかどうかのレベルの議論をしているのかがわかりません。開催予定でも今後球児が感染したら確実に中止になるのは目の見えています。
40代女性 / 埼玉県 / アルバイト /「反対」と回答
賛否両論あるかと思いますが、甲子園は今まで子供達が努力をしてきた成果を発揮する場所でもあり、夏のイベントの1つだと思う。