子育て情報『おうちでもできる!リトミックで子どもの第6感を引き出そう!』

2018年1月10日 10:33

おうちでもできる!リトミックで子どもの第6感を引き出そう!

この見極めをするためには筋肉の感覚が育っている必要があります。「隣の子にぶつからないためにはこれくらいの距離が必要だな」など、周りを見渡せる力となるのです。

4.自分の頭で考えられる

筋肉の感覚を身につけるためには、たくさんの動きを経験して動きの回路を育てることが必要です。ママは動きの見本を示しつつ、自由に動かせるようにしましょう。「こうしたらうまく動けるかな」など自分で試行錯誤することで、自分でどうすればいいか考える力が身につきます。少しでもできたら褒めてあげましょう。嬉しい経験から、集中力ややる気が育ちます。

お家で簡単、親子リトミック

リトミックを教室などで習うことはもちろん良いことですが、教室に通わなくても少しの時間を利用して親子でできる動きは色々あります。
広い空間も必要のない簡単リトミックをご紹介しますので、好きなときにチャレンジしてみましょう。

・オノマトペ散歩

オノマトペとは、擬音語や擬態語です。歩く時に、歩くことが楽しくなるようなオノマトペを付けて動いてみましょう。例えば「ずんちゃずんちゃ」「ぽくぽくぽく」「どすんどすん」など。動きに合ったオノマトペになっているか話したり、お互いの動きをまねっこしたりするのもいいですね。

・サイレントグーパー

リズムよく両手をグーパーします。速さに変化をつけたり、慣れてきたら左右で違う動きをしたりチョキを入れてみるなどしてみましょう。声を出さないで心の中で音を反復させる力も付きます。
公共の場や移動時など、静かにしてほしい時の手遊びとしておススメです。

・両手合わせ

向かい合って立って、両手を合わせます。ワイパーのようにすーいすーいという動きと、手を組みボクシングのように交互に突き出す動きを順番に行います。相手の動きに合わせて自分の力を調整できるようになると、「次はどっちの動きかな」と推測する力や集中力がつきます。

・10数える代わりにトン・パチン

向かいあって、「トン」の時はそれぞれ自分の両手を合わせ、「パチン」の時は互いの手のひらを合わせながら数を数えます。違う筋力の瞬時の切り替えの動きが身につきます。歌を歌いながらやるのもいいですね。

・ひざ屈伸

ひざを屈伸して体感を育てます。
フラついたりぐにゃぐにゃしたりしないように地面にお尻を落とします。速度を変えたり、両足ができたら片足に挑戦したりするなどステップアップしてみましょう。

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