知的障害を描くおススメ映画6選!涙の感動作からコメディー映画までご紹介します!
知的障がいを持つ30歳でありながら7才の心のまま生きる娘と、ずっと寄り添いやっとふたりの安住の場を見つけたとたんに苦悩を強いられる父。
娘を誰よりも愛し、守ってやることが人生のすべてであった彼の行動は、愛情以外のなにものでもなかったと思います。
彼の選んだ道が正しいのか、間違いなのか、答えられる人はいないのではないでしょうか。
http://goo.gl/CgrPxp
感動という一言ではすみません。
現代の社会の課題、ごく一般的にある偏見、どこまでもまだ弱者が守られていない社会ということが心に突き刺さります。
本来社会で救わなければいけない命がここにあると思います。
こうして映画として伝えられ少しでも周りにいる人に気づくことができれば社会は変わっていくと思えます。
そんな素敵な作品を私は口コミでも広めていけたらとDVDを買いました。
なんどもなんども考えさせられ、優しい気持ちへとなります。http://goo.gl/j4eu17
監督:堤幸彦
出演:貫地谷しほり,竹中直人,宅間孝行
(2003年・日本)
DVD参考価格:¥3,636
http://www.amazon.co.jp/dp/B00E4MSV3I
くちづけ [DVD](Amazon)
http://www.kuchizuke-movie.com/
くちづけ公式サイト
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10131018307
いかがでしたか?
映画で知的障害者として登場する人たちは打算がなく純真で、人生の核心をつく人ばかり。その姿は映画の中の他の登場人物だけでなく、見る人の心までも動かし続けます。
同時にそんな知的障害者を取り囲む環境には、未だなお問題が山積しているのも現実です。
このような映画をきっかけに、知的障害についての理解を深めたり、同時に今の現実社会に目を向けてみたりしてはいかがでしょうか。
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