2016年9月20日 19:00
「すべての子どものための教育」インクルーシブ教育って?背景、具体的な取組み、課題点について
葛藤や悩みを抱えながらぶつかりあっていく二人の姿に、障害のある人と障害のない人の間に生まれる葛藤や、それを越えて共に生きていくことの大きな意味を感じられる作品です。
<作品情報>
監督:三宅喜重
出演:玉森裕太・西内まりや
(2015年・日本)
http://raintree-movie.jp/
映画「レインツリーの国」公式サイト
http://www.mext.go.jp/inclusive-raintree/
レインツリーの国×インクルーシブ教育システム|文部科学省
https://www.amazon.co.jp/dp/B01CGEEB6Q
レインツリーの国 通常版 [DVD]
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10154002080
ここでは、学校の中で取り入れられているインクルーシブ教育について、教育についての今までの流れや、新たに取り入れられたサポート、就学先決定の仕組みの変更と、インクルーシブ教育の課題についてご紹介しました。
インクルーシブ教育が目指すのは、障害のある人とない人が、 単に「場」を同じにするということではありません。
インクルーシブ教育が目指すのは、「ひとりひとり丁寧に」個別最適な支援を提供すること、そして「みんなで一緒に学ぶ」ことができる環境をつくること、この両方を実現することです。その先に立ち現われてくるのは、「共に生きる社会」であり、すべての人が暮らしやすく誰もこぼれおちることのない社会です。
現在、課題ややるべきことが積み残されている状態ではありますが、少しずつインクルーシブの理念の達成までの過程を歩んでいるのです。
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