2016年10月11日 14:00
子どもがぐずぐずして行動してくれない…そんなときは「○○退治」!
息子「え~、だってまだまだ遊びたいのに、ママが寝るっていうから!」
私「そっか、もっと遊びたいのにママが『もう終わり』ってあなたたちの楽しみを断ち切ってるような気がするのね?」
娘「そうそう!いつだってママは楽しいことを終わらせるからさ~」
私「そっか。じゃあ、ママの言い分を発表します。毎日毎日夜が来るのはママのせいじゃないと思うの。ママは親切に『〇〇する時間が来たよ』ってお知らせしてるだけなのに、どうして怒りをぶつけられないといけないのかな?」
娘「そりゃ確かに、夜が来るのはママのせいじゃないけどさ~、もっと遊びたいのに!!って思っちゃうもん。」
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=29970000165
私「じゃあ、ママは親切な気持ちでお知らせしてたけど、これからはお知らせするのをやめるね。」
娘「ちょっと待って!それは困っちゃう!だって夢中になってすぐに時間が過ぎちゃうから、教えてくれないと習いごとにも遅れるし、いろいろやりたいことが出来なくなっちゃう。夜も眠れなくなるし・・・」
私「だったら、ママが『〇〇する時間だよ』ってお知らせした時は、ママに怒りをぶつけないで。」
息子「だって、すごく悔しいもん。どうすればいいの?」
私「悔しいのはわかるよ。でも、もっと遊びたいならどうすればいいのか考えてみて。夜は決まった時間に寝て、ちゃんと朝早く起きればたくさん遊べるし、ごろごろしている時間を減らせば、もっと遊べるはずだよ?
まず、『え~、もっと遊びたかったのに!』っていう言葉から変えてみない?」
娘「言葉を変えるの?」
私「そう。
なんて言ったらいいか、一緒に考えてみよう!」
こうして、『〇〇する時間だよ』と言われた時は何と返せば良いか、悔しいという気持ちがあるのを前提に考えてみました。
ただ、話し合いに真剣になり過ぎると子どもは強制されたと感じてしまうので、「こんな歌はどう?」と誰かが変な歌をうたうと、まだその替え歌を誰かが作ったり、できるだけ険悪な雰囲気にならないよう、ゲラゲラ笑いながら進めていきます。そしてわが家がたどり着いた答えは・・・
ぐずぐずして行動できない時はコレ!みんなで決めた「のに退治」
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174008192
そのうち、「じゃあ、『お名残惜しいですけど、また明日!』とかどう?」