2016年11月4日 13:00
「あの先生、面白い。」不登校の娘を変えたのはこんな先生でした
不登校のまま中学生になった娘。熱心なA先生の行動は娘に伝わらず…
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174010592
小2から不登校の娘は現在中学2年生で、アスペルガー症候群の診断が出ています。
小学生の頃からずっと不登校なので、中学へ入学するときには「登校するよう本人に促さないでほしい」「学校からの連絡は月に2回程度にしてほしい」などの依頼を、事前に私からお願いしていました。
ところが入学してからすぐに、担任のA先生が自宅に訪ねてきました。30歳くらいの熱心な数学の先生で、毎日発行している手書きの学級通信や宿題のプリントを持参し、月に何度か私と1時間くらい話をして帰るようになりました。
「学校に来てください」とは言わないものの、「何かきっかけがあったらいいんですけどね」「外出できましたか?」と、グッドニュースばかり期待する一方的な姿勢に、私はだんだん疲れてきました。
また、クラスの子が書いてくれる連絡プリントに「待ってるよ!」「どうして来ないの?」という言葉があるのも気になりました。
こちらは行く気がないのに、こうして毎日書いてもらう負担を考えると「そのうちクラスの子に不満が生まれるのでは?」と気がかりですし、娘に見せても心が重くなるだけだろうと考えると、正直気が進みませんでした。
連絡プリントも最初は「生徒の教育のためですので」と言われたものの、なんとかお願いしてやっとやめてもらうことができました。
娘はA先生が来ている間、寝室に閉じこもって出てきませんでした。
そして、4月の終わり頃「もうA先生が家に来るのが辛い」と言ったのです。私は、「申し訳ありませんが、娘がA先生に来ないでほしいと言っているので、私が学校に行かせていただきます」と申し出ました。
A先生は残念そうでしたが、その後は距離が遠ざかり、3ケ月に1度学校で話す程度になったのでした。
その印象はまるでイノシシ!?言葉と態度でまっすぐぶつかってくれたB先生
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娘が中1のとき、もう1人印象に残っている先生がいました。その先生は体育のB先生です。見た目も性格も豪快ですが、女性の先生です。