移動支援とは?同行援護・行動援護との違い、費用、サービス利用までの流れ、通学・通勤の利用について
以下は東京都杉並区のサービスの利用上限時間です。
小学校4年生以上の方:1か月に15時間を目安とします。
中学生以上の方:1か月に30時間以内を目安とします。
18歳以上の方(高校生については、卒業年の4月1日をもって18歳とします):1か月に50時間以内を目安とします。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/normalife/gaishutsu/1008576.html
なお上記は一例であり、実施する市区町村で取扱いが異なりますますので、利用の際には事前にお問い合わせください。
http://www.nscsd.jp/Topics/TsugakuShienChosa/pdf/hokokusho.pdf
地域生活支援事業に おける通学等状況調査 報告書|全国障害学生支援センター
移動支援のサービスに外出先の制限はあるの?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038002095
移動支援では、以下の2つの条件に見合った外出先の場合に移動のサポートを利用することができます。
一つ目は、社会生活を送る上で欠かすことのできない外出です。行政機関等にかかわる手続きや選挙の投票、医療機関への受診や出産・入退院、金融機関などへの手続きのための外出の場合です。
二つ目には、社会参加のための外出です。社会で生活を送る上で大切な余暇活動やボランティア、文化的活動などに参加する場合に、移動支援のサービスを受けることができます。例えば、美術館や博物館観賞、コンサート会場、散髪や買い物が目的の場合です。
以下のような外出の場合には利用することのできない場合もありますので、ご利用の際には事前に自治体にお問い合わせください。・経済活動にかかわる外出例:通勤・営業活動のための外出
・長期にわたる外出例:通学、通所、通園
・公共の秩序に欠ける場所への移動
・政治活動や宗教活動にかかわる外出
・宿泊を伴う外出
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1190686233022/activesqr/common/other/557e2d23002.pdf
移動支援事業の支給決定基準ガイドライン(p8)|鳥取市障がい福祉課
移動支援では通学時にも付き添ってもらえるの?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272004441
子どもの通学の場合には、原則として保護者や介護者が移動の支援を行うことになっています。