子育て情報『音楽療法とは?音楽療法を取り入れる目的・対象は?具体的な音楽療法の受け方までご紹介します!』

2016年12月27日 18:55

音楽療法とは?音楽療法を取り入れる目的・対象は?具体的な音楽療法の受け方までご紹介します!

各市区町村ごとにサービス利用料の月額上限を定めている場合が多いため、世帯収入などによっても自己負担額が変わってきます。加えて教材費、施設外活動費などの活動に必要な実費がかかる場合もあります。

以下のサイトにて、福祉施設で音楽療法を受ける一例として、放課後デイサービスで実施されている音楽療法に参加する場合に、障害児給付費がどのように適用されるかを紹介しています。そのほかにも、音楽療法はさまざまなサービス・事業の一環として行われていて、それぞれ費用補助が異なってきますので、実際に音楽療法を利用する前によく確認しましょう。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/hutan2.html
障害者福祉:障害児の利用者負担厚生労働省

また、病院では自由診療の項目として「音楽療法は1回いくら」等と明示しているところもあります。病院ごとにそれぞれで費用は異なってきますが、個人で利用するのか、集団で利用するのかなどで細かく料金設定をしている場合があるようです。事前にホームページで調べてみたり、直接医師や音楽療法士に聞いてみたりすることをおすすめします。

http://www.kodomonokokoro.jp/guide.html#unk02
参考:筑波こどものこころクリニックホームページ


音楽療法を受けた体験談

音楽療法とは?音楽療法を取り入れる目的・対象は?具体的な音楽療法の受け方までご紹介します!の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10250000941

現状、日本ではまだまだ音楽療法は普及段階にあります。
それゆえ、音楽療法に興味はあるけど受けるかどうか迷っている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。ここでは実際に音楽療法を受けた、という保護者の体験談をご紹介します。

次男が自閉症で、月二回程度音楽療法を受けてます。

次男のような典型的な自閉症の子から、高機能の子、ダウン症の子、自閉症でもダウン症でもない知的障害の子で運動機能面の発達の遅れもある子等が一緒に受けていて、年齢も様々で、次男は年中の終わり頃から通い始めこの四月から三年生ですが、年中の頃から上は小学六年生の子まで一緒に受けてます。

次男が受けているものは、見た感じとしては一般的なグループ療育の課題が、全て音楽に関わったものといった感じです。先生(音楽療法士)

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