子育て情報『ずりばいとは?ハイハイとの違い、始まる時期、しない理由、練習法や相談先を紹介します。』

ずりばいとは?ハイハイとの違い、始まる時期、しない理由、練習法や相談先を紹介します。

乳幼児健康診査
乳幼児健康診査は乳児健診とも呼ばれ、母子保健法の定めにより各自治体が実施するものです。各市町村の保健センターなどで行い、赤ちゃんが順調に発達しているかどうかを確認し、病気の予防や早期発見をするための検査です。ずりばいのことだけでなく、パパママが普段の子育てで疑問に思っていることや、なかなか話す機会がない不安などを専門家に相談できる場でもあります。乳児健診は同じ月齢の赤ちゃんを育てるほかのパパママも来ており、育児の工夫や悩みを共有したり情報交換したりできる場としても利用できます。3ヶ月、6ヶ月、1歳半といった乳幼児の発達の節目に、出生届を出した自治体から受診票が送付され、指定された日時に集団で受けるケースがほとんですが、事情があれば日付の変更や受診場所の変更は相談にのってもらえるので、上手に活用しましょう。


ずりばいをひきだす工夫

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ここまで述べてきたように、赤ちゃん自身の体の準備、動きたい気持ち、動きやすい環境が整うと赤ちゃんは「ずりばい適齢期」を迎えます。赤ちゃんはさまざまな動きのパターンを覚えるうちに、より効率的で環境にあった動作を学習していきます。
ここでは、赤ちゃんのずりばいを促すための工夫をご提案したいと思います。

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うつぶせを嫌がる赤ちゃんには、仰向けで寝転がったパパママのお腹の上に赤ちゃんをうつ伏せで乗せてみてください。パパママと密着していて目が合うので、赤ちゃんは嫌がりにくいはずです。うつぶせにし声をかけつつ見つめると、赤ちゃんも目を合わせようとして少し長めにうつぶせを続けられるそうです。赤ちゃんと目が合う位置に入るのに、テーブルや高脚のベビーベッドを利用するのも便利です。その際は転落防止を忘れないでください。

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ずりばいがもう少しで始まりそう、という時期には目線の前方、少し上に興味を持たせるとよいでしょう。ベビージムなどのぶら下がるオモチャが便利です。

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