子育て情報『ずりばいとは?ハイハイとの違い、始まる時期、しない理由、練習法や相談先を紹介します。』

ずりばいとは?ハイハイとの違い、始まる時期、しない理由、練習法や相談先を紹介します。

ただし、シャフリングをする赤ちゃんが以下の特徴も持っている場合には、神経の病気や発達障害が隠れている可能性があります。

1. ミルクののみが悪く、泣き方も弱い
2. 首すわりが不安定で抱っこするとぐらぐらする
3. 表情の発達が乏しく、言葉の理解も遅い
4. 手指の発達が遅い

このような場合は、前述したような疾患、発達障害の早期発見につなげられることもあるので、小児科医の診察を受け障害を心配していると相談してください。

http://www.osk-pa.or.jp/child-care/cc5/6month/20060901305.html
参考リンク: 大阪小児科医会 いざりっ子(シャフリングベビー)


ずりばいやハイハイの不安を相談するには?

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017002993

これまでに何度か述べてきたように、赤ちゃんの発達は個人差が大きいため、ふとしたきっかけで急にずりばいを始めることは決して稀なことではありません。しかし、専門家に相談してみることで、療育の機会の提供や、思ってもみなかった子育て情報を得られることもあります。気になることがあるなら、以下の専門機関を訪れてみるとよいでしょう。

小児科
小児科というと子どもの病気を診断、治療をするイメージをもつかもしれませんが、赤ちゃんの発達に関する悩みごとの相談にも乗ってくれます。子どもではなく赤ちゃんを専門とした機関の情報も持っているので、より詳しく赤ちゃんの状態を見てくれる専門機関につなげてもらえる場合もあります。


地域子育て支援センター
行政や自治体が主体となって運営している施設です。子育ての不安・悩みに対し専門的なアドバイスをしてくれる保健師が在籍または巡回しています。日時によっては乳幼児の発達相談を無料で行っています。地域の母子向けに子育てサロンを開催や発達に合わせたセミナーを主催していることもあり、気軽に利用できます。

児童相談所(こども相談所)
育児の相談、健康の相談、発達の相談など、0~17歳の児童を対象としたさまざまな相談を受け付けています。必要に応じて発達検査を行う場合もあり、無料で医師や保健師、理学療法士などからの支援やアドバイスをもらうことができます。基本的に予約制なので、あらかじめお住まいの市町村のHPなどを見て、スケジュールを確認するようにしましょう。

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