子育て情報『【偉人の凸凹学】「落ちこぼれ」エジソンを勉強を好きに変えたホームスクーリングの考え方とは!?』

2017年10月19日 11:00

【偉人の凸凹学】「落ちこぼれ」エジソンを勉強を好きに変えたホームスクーリングの考え方とは!?


小学校を即退学!学校が合わなかった少年エジソン

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出典 : https://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AYoung_Thomas_Edison.jpg

こんにちは。『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法』著者、楽々かあさんこと、大場美鈴です。

【偉人の凸凹学】3回目は、出ました!発明王トーマス・アルバ・エジソン!

「なぜ1+1は2になるの?」「なぜ風は吹くの?」「なぜ魚はおぼれないの?」「なぜ星は落ちてこないの?」

好奇心の塊・少年エジソンは、小学校に入るや否や、教科書丸暗記スタイルのエングル先生を質問攻めにして困らせ、「落ちこぼれ」「問題児」のレッテルを貼られてしまいました。それに怒ったゴッドマザー・母ナンシーは「もういい!私が家で勉強を教えます!」と啖呵を切り、わずか3ヶ月で学校を退学したエピソードは有名ですね。

そして後に起業したエジソンは、蓄音機、白熱電球、キネトスコープなど、生涯で1913件もの特許発明を成し、文字通り「発明王」として、歴史に名を残しました。彼は、それまでの人類の生活を、自分自身のアイデアですっかり明るく変えてしまったのです。

…あれ?

定番の偉人伝としてよく知られたエジソンの生涯ですが、「小学校退学」と「発明王」の間が、スッポリ抜けていませんか?
一体その間、何をしてたんでしょうね。

実は、母ナンシーの言葉どおり、エジソンはお母さんと一緒に家で勉強していたのです。


学校が合わずに「落ちこぼれ」のレッテルを貼られてしまったエジソン。でも、学校の勉強が、勉強の全てではありません。母ナンシーは、エジソンの旺盛な好奇心に応えつつ、学ぶことの楽しさを家庭で教えていきました。

これこそが「ホームスクーリング(ホームエデュケーション)」という教育の、ひとつの考え方なのです。そして、この時期に培われた知識と経験が、後の発明の源となり、起業家としても成功する人間性の土台となりました。

エジソンと母ナンシーは、一体どんな勉強をしていたのでしょうか。学ぶことが好きになるヒントとともに探っていきたいと思います。


ゴッド・マザー母ナンシーの決断。
ホームスクーリングって…?

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まず、「ホームスクーリング(ホームエデュケーション)」

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