2020年12月22日 11:13
不登校小1むっくん、「学校に来ないこと」周囲はどう感じている?わが家があえてオープンに伝える理由
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もし学校に行かない理由や、どう接してほしいと思っているのかを伝えていなければ、お友達もむっくんへの接し方がわからず、疎遠になっていたかもしれません。皆に直接、正直に思いを伝えたことが信頼を生み、今の程よい関係を生むことに繋がったように感じています。
成長するということ
今、周囲の子ども達は自分とは違う道を歩くむっくんを、その子たちなりに理解し、どう接していくか模索しているように感じています。距離が開いた子もいれば、新しく友達になった子も、距離が近くなった子もいます。むっくんにも、怖がっていた周囲の子からの「どうして?」に理解してもらいやすい伝えかたを模索する様子が見られています。
そんな子ども達それぞれが歩み寄り、時に距離をとり「ちょうどいい」を探す姿に、私は頼もしさとほほえましさを感じています。
むっくんを見ていると、何を選択をしても、人は常に学び、前へ進んでいくのだなぁと感じます。むっくんには悩みながらも自分の選択に胸を張り、堂々と歩いていってくれると嬉しいなと私は思っています。
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