子育て情報『娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせて』

2021年11月3日 06:15

娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせて


プレに通わせる前の不安な思い

娘は1歳半になっても意味のある単語を話すことはなく、2歳の誕生日になっても言葉を発することはありませんでした。気持ちを言葉で伝えられないためか、よく癇癪を起こしていました。しかし、それ以外の大きな困りごとはなく、無邪気でよく笑う娘。2歳10ヶ月ごろに幼稚園プレに行くことにしましたが、なんだかんだプレを楽しんでくれるかもしれない。でも癇癪を起こしてしまうかもしれない。不安と少しの期待を抱いてプレに挑みました。


ドキドキのプレ初日

緊張して幼稚園に入ると、教室の前にはすでに親子が数名いました。お母さんと手を繋いで大人しく教室の前で待っている子どもたち。

『え…みんないい子すぎじゃない?』娘はというと園庭の遊具に行きたくて、ダッシュしていました。私に止められてひっくり返り癇癪を起こす娘。

娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせての画像

Upload By とまぱん

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心の中で終わったと思いました(笑)プレの間、子どもは幼稚園指定の帽子を被るのですが娘は断固拒否。靴下も上履きも拒否しました。

私「とまちゃん上履き履こう!ほら見て、みんな履いてるよ〜!」
娘「ギャーーーー!!」

隣をふと見ると娘と同じく上履きを拒否している男の子が。お母さんが履かせるのに苦戦していました。『同じだーーー(涙)』他人の苦労を喜ぶのはよくないですが、同じ状況でホッとしたのを覚えています。

このまま無理やり上履きを履かせると癇癪がひどくなりそうなので、諦めて裸足で教室に入ることにしました。教室の中には、子どもと親合わせて40人ほどいました。この時期、娘は人が多い場所が苦手だったため、初日のプレはほとんどど泣いていました。
先生が駆け寄り「大丈夫?」と微笑んで声をかけてくれました。

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初日は娘のようにお母さんから離れない子、うろちょろしちゃう子もいましたが、娘との圧倒的な違いは2つありました。やはり言葉と癇癪の強さ。この時期の子ってもうこんなしゃべれるんだ…とすごく驚いた記憶があります。こんなに意思疎通が取れるなら子育てが楽になってきてるんだろうな、とほかのお母さんたちを羨ましく思いました。

また、子どもがうろちょろし、お母さんが元の場所に連れ戻しても、子どもが癇癪を起こさないことに驚きました。うちの娘だったら怒り狂いそう…。そう思いながらほかの親子を見ていました。

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