子育て情報『娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせて』

2021年11月3日 06:15

娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせて


ほかのお母さんに悩みを相談してみると…

プレが始まった数週間後、ほかのお母さんとちらっとお話しする機会がありました。そこで、「娘が言葉がゆっくりで…」と軽くお話ししました。

娘だけ圧倒的に幼い?プレ幼稚園で感じた衝撃が、母を発達支援センターへの相談に走らせての画像

Upload By とまぱん

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『教室に入れない子もいるのか…』確かに娘は教室に入ることは抵抗ありません。日によっては、プレの課題を楽しんでいました。朝の会では椅子に座れないことが多かったのですが、工作などの課題は比較的座って行うことができていました。

『心配しすぎなのだろうか。でもやっぱりほかの子より圧倒的に幼さを感じる…』お母さんとスラスラと会話している子どもたちを見てどうしても拭うことができない不安。プレが始まるまでは娘の発達に対してぼんやりとした不安を抱いていました。しかし、同じ年齢の子を目の当たりにし自分の中の不安ははっきりとしたものに。

『やっぱり少しでも早く相談しなくては!』焦りと不安をどうにかしたくて発達支援センターに電話し、検査や診察を受けることになったのです。


執筆/とまぱん

(監修:初川先生より)
同年齢のお子さん集団の中に入ってみると、わが子の育ちというものがよく見えてきますね。そして、思ったより子どもの発達は早く、よく話せる子の話しぶりには驚きますね。子どもの発達は早い・ゆっくりがありますが、だいたい多くの子ができることができていない場合には、相談のきっかけにしていただけるとよいと思います。
ほかのお子さんでも苦手なことを見つけてはほっとしたり、ママ友さんの「うちもそうだよ」というコメントになんとなく救われたり。そういう気持ちも自然なものですが、肝心なのはお子さんが同年齢集団と楽しく過ごせているか、お母さんの漠然とした不安が軽くなっているか。“癇癪が多いのは言葉がまだうまく使えないから“と細やかに見取っているとまぱんさん。不安をきっかけに支援につながれたのはよかったです。

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