「親なきあと」に向けて、子離れ・親離れはいつから?孤立無援の中での「自由」は快適ではないけれどーー精神科医・田中康雄先生
子どもたちは、親に対して護ってもらいたいという思いだけでなく、親に対して役立つ存在でもありたいと思っている。親を支える側にも立ちたいと思っている。それが、そだちである。
そこから得る、子どもたちの夢や希望を親は信じ、わが子のこれからへの不安と、自身にある寂しさを抱え、距離をおいていく。
子どもは未来に向かい、親は子どもを見守り続けながらも、自身の新しい未来を手に入れてほしい。
ママと家族の「はたらく」を支援する、保育施設併設シェアオフィス マフィス設立10周年