子育て情報『書字が苦手な子ども必見の凹凸を感じて楽しく学ぶドリルや、発達障害子育てのヒント本、「親なきあと」問題のための本などずらり!オススメの7冊』

2022年3月12日 16:15

書字が苦手な子ども必見の凹凸を感じて楽しく学ぶドリルや、発達障害子育てのヒント本、「親なきあと」問題のための本などずらり!オススメの7冊


親子で大切にしたいーー『発達が気になる子の子育て10か条ーー生活スキルやコミュニケーションを伸ばすコツ』

ここでの「発達が気になる子」とは、特性のある子どものこと。一般的・平均的な子育てをしようと接していると、親子の足並みが揃わない場合があります。子どもに合った育て方を考えていったほうが、親子共にストレスなく過ごせることが多いようです。

わが子の特性はどんなタイプか考え、そのタイプに合った接し方、対応を知ることができます。この本で紹介している「子育て10か条」は、幼少期から学齢期、青年期までの子育てのポイントがまとめられています。子どもの成長の土台をつくる幼少期から学齢期、子どもが土台の上で成長していく青年期、それぞれの時期の困りごとやそれぞれの成長段階ならではのエピソード、タイプ別の対応例が具体的に書かれています。

子どもが成長していくごとに、保護者の悩みも変化していくもの。「どうしてこうするのだろう」「どう対応したらいいのだろう」と悩んだときにぜひこの本を開いてみてください。



お金や福祉の仕組みが分かるーー『障害のある子が安心してくらすために―支援者が知っておきたいお金・福祉・くらしのしくみと制度』

発達が気になるお子さん、障害があるお子さんを育てる保護者の多くは「親なきあとわが子は生活していけるだろうか、支援はあるのだろうか、お金は足りるのだろうか」という悩みを持っているのではないでしょうか。しかし具体的な対策や、相談先などが分かりにくいというのが現状にあると思います。
この本では、具体的な事例を挙げて、障害のある人やその家族が利用できる制度や相談先などを紹介。支援に関わる方が、それぞれの制度ついて保護者の方から相談されたときに、アドバイスする際のポイントが分かりやすくまとめられています。
障害のある人の支援者の方だけでなく、「親なきあと」に悩む保護者の方にとって参考になる、手元に置いておきたい一冊です。


指先で凹凸を感じながら楽しく学べるーー『凹凸書字ドリル』Step1〜Step5

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PriPriパレット×できるびより 凹凸書字ドリル
「STEP1なぞり書き編」「STEP2模写編【基本】」「STEP3模写編【ななめ線】」「STEP4・5 ひらがな・数字編」
鴨下 賢一 (監修)
世界文化社

『凹凸書字ドリル』シリーズは、凸凹のある特殊な印刷を使った今までにない新感覚の書字学習ドリル。

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