2022年6月17日 06:15
「発達のめやす」で不安、無発語で大丈夫?子育てアプリを見て心がザワザワ、でも「見て見ぬふり」をした過去の私
でも、今でも私は「〇歳になったらこれができる」みたいなのはあえて調べず、なるべく見ないようにしています。
心配なことがあったら保育園の先生や、言葉の教室、療育の先生などに聞いています。子育てする中でどうしたらいいか分からないからこそ、情報だけを見て自己判断をしたり、一人で悩んだりしないでプロに相談するのが1番安心だなと思っています。
執筆/keiko
(監修:鈴木先生より)
知的に遅れがあるお子さんは、言葉の遅れで気づかれることが多いのですが、知的に遅れのないお子さんは神経発達症(発達障害)があっても健診ではスルーしてしまうことが多いようです。保育園のような集団生活に入ってさまざまなつまずきを指摘され、初めて医療を受診されるお子さんもいれば、様子をみるだけで経過し、小学校に入って初めてほかのお子さんとの違いを指摘されるお子さんもいます。園や学校から指摘をする場合でも、親御さんの受容次第で医療機関への受診をすすめたり、すすめなかったりするという現状があります。
失敗を恐れ「挑戦」をしない子どもたち、子どもたちのチャレンジ精神を育むために大人ができること