2023年12月3日 12:15
穏やかな夫が別人に!?発達障害息子を怒鳴る姿にショック…障害受容のきっかけは?【読者体験談】
特性を理解することは、発達障害についての知識がないとなかなか難しいことですし、旦那様もとても戸惑われたと思います。旦那様はさまざまな葛藤を乗り越えて知ろうとしてくださり、苗さんは旦那様のお気持ちを考えられて理解してくださるのをぐっと待たれたのだと思います。とても素晴らしいことだと思います。
これからも素敵なご夫婦、ご家族でいらっしゃることと思います。
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
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