子育て情報『発達凸凹子連れ帰省はトラブル必至!?長距離移動に義実家滞在、対策グッズも【帰省体験談】』

2023年12月30日 14:15

発達凸凹子連れ帰省はトラブル必至!?長距離移動に義実家滞在、対策グッズも【帰省体験談】


長距離移動、親戚とのあいさつ……発達凸凹タイプにはストレスに!?

2023年もあとわずか、皆様はどのように新年を迎えるご予定でしょうか?新型コロナ5類移行後の初めてのお正月ということで、帰省される方もたくさんいらっしゃるかと思います。

帰省は楽しいこともたくさんある反面、長距離移動、普段はあまり会う機会のない親戚との交流など、発達に特性があるお子さんにとっては、いつもと違う「特別」がストレスになってしまうこともあるかもしれませんね。

今回は、会員の皆さんや連載ライター陣から寄せられた帰省にまつわるエピソードをまとめてご紹介します。

ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、中度発達遅滞の診断を受けた娘さんがいらっしゃる読者の方のエピソードです。当時5歳の娘さんとの帰省中、道の駅で見知らぬおばあさんからの暴言を受けたことがトラウマとなり、思わぬ事態を招くことに……。

海乃けだまさんは、ASD(自閉スペクトラム症)のある5歳の男の子とADHD(注意欠如多動症)のある4歳の女の子のママ。性格真逆な兄妹を連れての帰省は大変のオンパレード!多動、こだわり、かんしゃく……それでも、子連れ帰省をあきらめたくない理由がありました。

切り替えが苦手で、見通し不安が強い息子さんがいらっしゃる読者の方のエピソードです。
義実家に当時8歳の息子さんを預けていた際、息子さんが大パニックを起こしてしまいました。号泣する息子さんに、義父は「泣くならもう来るな!」と激怒。そのことをきっかけに、息子さんは一切帰省ができなくなってしまい……。

ゆきみさんのご長男・けんと君が4歳頃のエピソードです。衝動性が強く、多動だったけんと君。遠方にあるパパの実家に帰省することになりましたが、2歳下の弟さんも動きたい盛り。公共交通機関での移動は避けて、自家用車での長距離移動に挑みました。車のトランクは偏食対策や義実家滞在のためのグッズでいっぱい……無事に乗り切ることができたのでしょうか?

みんさんの息子さんのP君には、知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)があります。
高速バスでご実家に帰省することもあるそうですが、長距離バスの車内ではP君の奇声や癇癪が心配です。普段は離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんも、血がつながった家族とはいえ、お互いの生活ペースを合わせるのはやはり大変。

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