子育て情報『発達凸凹子連れ帰省はトラブル必至!?長距離移動に義実家滞在、対策グッズも【帰省体験談】』

2023年12月30日 14:15

発達凸凹子連れ帰省はトラブル必至!?長距離移動に義実家滞在、対策グッズも【帰省体験談】

みんさんが心がけている帰省のコツをご紹介いただきました。

丸山さとこさんのご長男・コウ君はASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)があります。コウ君は乗り物を見るのが大好き!でも、実際に乗ると困ったことが…!?長時間の移動による”ストレスからの総崩れ”を防ぐために、さとこさんが実践している対策をシェアしていただきました。


おわりに

いかがだったでしょうか?実際に起きてしまったトラブルや、帰省のコツなど、参考になるエピソードをたくさんご提供いただきました。いくら入念に準備や対策をしていたとしても、帰省にトラブルはつきもの。楽しいはずのイベントが、つらい出来事となってしまうこともあると思います。それでも、そんなこともひっくるめて、発達凸凹育児の経験値は積み上がっていくものなのかもしれませんね。

いつの日か、「あんなこともあったなあ」と懐かしい思い出に変わる日が来る……かも?願わくば、楽しい帰省となりますように!

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。
現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。

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