子育て情報『突然激しくなった登園渋り。「一人遊びや常同行動が増えている」と言われ…【発達検査を受けたきっかけ】』

突然激しくなった登園渋り。「一人遊びや常同行動が増えている」と言われ…【発達検査を受けたきっかけ】


お気に入りのものもスムーズに手放し、順調に登園していた保育園時代

長男は2歳の頃保育園に入園しました。当時はそれなりに預ける際泣くこともありましたがスムーズに登園しているほうだと見受けられました。実は長男は1歳の頃からお気に入りのタオルケットがありました。家でも外出先でも肌身離さず持っていて、そのタオルケットがあれば添い寝をしなくても1人で眠っていました。

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Upload By ねこじまいもみ

タオルケットは保育園に持っていけないので、手放せるか心配でした。しかし事前に説明すると持ってはいけないことをすぐに理解し、登園初日からぐずったりすることもなく園に行く直前でサッとタオルを置いて登園していました。当時は大変驚きました。
園でのお昼寝も「タオルがない」と落ち着かない様子を話してくれることもありましたが先生の寝かしつけでお昼寝できていたようでした。

本当に頑張っているなぁと思いました。家に帰ってくると一目散にタオルケットのところへ行き、安心している様子はとても可愛かったです(ちなみに小学4年生の今も帰るとすぐにタオルケットを持ちます)。 このように保育園の時は登園について問題を感じることは特にありませんでした。

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登園渋りのはじまり

長男は年中になる年に幼稚園へ転園しました。環境の変化に心配もありましたが順調に登園していました。

登園渋りがはじまったのは年中の後半でした。
当時私は働いていたのでなんとかなだめて送っていました。一時的なものかもしれないと思ったのですが、年長になるにつれて激しさは増していきました。着替えさせるのも一苦労で、やっと外に出れたかと思いきや道で座り込んでしまったり、園までついても門の前で逃げてしまったりすることもしょっちゅうでした。

特にお友達と何かあったとかはなさそうな様子でいつも「つまらないから行きたくない」と言っていました。 それでも迎えに行くとお友達と遊んでいたり、先生も「みんなの前でいつも面白いことを言って笑わせてくれるムードメーカーのような存在です」とおっしゃってくれたりしていました。 でも「やっと今日が終わった」「帰りの車は最高だ」とよく言っていたのでとても頑張っていたのだと思います。

出産で仕事をやめた私は産まれたばかりの次男を連れての送迎が大変な時もあり、激しく行き渋る時は休ませることもしばしばありました。

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