不登校でも構わない!小2自閉症娘のためホームスクーリング開始も、1週間で再登校した意外な理由は?
いい感じで日中をすごせているものと思っていた私は、正直すぎる娘の発言に苦笑いをしてしまいました。
再登校後にありがたかった学校の配慮。そして予想以上に大変に感じたこととは?
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再登校を始めた後は、特別支援学級の先生に配慮していただき、授業は4時間目まで受けることにし、交流学級の授業は別室教室(通常の教室に入れない場合に授業を受ける場所)に行かせてもらうことにしました。
娘が再登校するようになって、地味に大変だったのは送迎でした。朝に娘を学校へ送ったと思ったら、4時間目が終わる12時にはもうお迎えです。心の中で”幼稚園の年少の時よりお迎え早いな!”と思った日もありました。それでも娘本人が頑張っているのは分かっているので、急かすことのないように見守っていました。
そうするうちに、徐々にですが、お弁当を持参して通うようになり、交流学級の教室での授業にも少しずつ参加できるようになっていきました。
ちょうどこの頃に、娘が学校を休み始めた時期に予約を入れていた児童精神科の受診がありましたが、再登校できるようになっていたので、特に投薬などは希望せず様子見となりました。しかし、今後も相談できる場所が増えたことで、安心材料になりました。
娘はいろんなことが重なり学校に行けなくなりましたが、この時は娘自身がホームスクーリングより学校を頑張るほうがいいと選択し、再び学校に通い始めました。また、娘が再登校しやすいように登校のハードルを下げてくださった学校の配慮にはとても感謝しています。
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執筆/マミヤ
(監修:井上先生より)
娘さんが学校に行きたくないということを言われたとき、親御さんとしてはとても不安になられたことでしょう。休み中の生活リズムが乱れてしまうことを防ぐために、学校での時間割も意識したホームスクーリングを実施されたことは、良かったと思います。
また、マミヤさんは娘さんとしっかりとお話しされ、娘さんが学校に行きづらい理由を具体的に把握されたことが学校の配慮に繋がったと感じました。この経験から、娘さん自身も自分の苦手なことだけでなく、それに対する対処法や対策を学習できると、その後の自己理解にプラスになるのではないでしょうか。
https://h-navi.jp/column/article/35030267
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