「北海道へ保育園留学&移住体験~後編~」高山直子の“愛すべき日々のこと” Vol.27 | HugMug
3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、にぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第27回目は、北海道へ保育園留学&移住体験の後編。日常ではなかなか体験できない動物との触れ合いや新しい環境での生活を通して娘さんの成長を感じた高山さん。保育園留学や移住体験を考えているママパパはぜひ参考にしてみて!
こんにちは!
大好きな夏を大満喫中のわが家。
8月25日に4歳の誕生日を迎える娘は、ぐんぐん成長中です♩
さて、ご好評の保育園留学。
今回は後編をお届けします!
2週間の移住体験中、唯一の土日休み。
まず土曜日は念願の乗馬からスタート。
「ランチサンウエスト」さんにお世話になりました!
こちらはしっかりと訓練されているとても賢くやさしい馬たちが大平原でのびのび暮らしています。
今まで体験してきた乗馬は、飼育員さんが手綱を引いて歩く引き馬のみでしたが、今回は大人自ら馬に指示を出し歩いてもらう「常歩」(じょうほ)をさせてもらいました!
娘はパパと、わたしはひとりで。
想像より大きな馬で、乗ったときの視界が高く最初はドキドキでしたが慣れてくるとその揺れがとても心地よく愛おしい時間でした。
練習場で慣らしレッスンをしたあとは、自分で指示を出し大平原まで誘導し広大な景色の中お散歩させていただきました!
この体験が本当に感動で、過去に感じたことのない心の解放感がすばらしく、ぐっと印象に残っています。
そのあとは家族で帯広の温泉へ1泊しに♩
移住先からさらに家族旅行をするのも、保育園留学・移住体験ならでは。
“暮らす”があるから、その先に旅行もあり楽しい時間でした。
帰りには北海道のヒグマが自然な形で暮らしている「ベアマウンテン」へ。
安全なところから見る分にはやはり可愛いクマたち。
でもあの大きさ、爪の鋭さを暮らしの中で偶然出くわすと恐ろしいなと感じました。
動物と人間がいちばんいい形で共存できる世界を願います。
そして休み明けの月曜日、この日パパは東京へ戻り、わたしと娘のふたり生活&保育園も折り返しに。
2週目の保育園では仲良しのお友だちもでき、帰りに公園で遊んだりアイスを食べに行ったりと、コミュニケーション能力の高い娘に尊敬すら覚えました!
でもそろそろ東京のお友だちも恋しくなる頃で、友だちに向けてお手紙を書いたりと想いを募らせる一面も。