横澤夏子のママ会へようこそ♡ vol.1 【きょうだい】育児の悩みを笑って解決! | HugMug
そして、嫉妬しているなと思ったときに、何をしてほしいのか聞いてみるのもわが家でよくやっていること。「抱っこしてほしい」と言われたら赤ちゃん抱っこをしてあげて、「やだー赤ちゃんになっちゃったー」って言ってあげる。外出前のバタバタしているときなら、「ふー、先生に見られないといいけどなー」とささやくと、慌てて「え?いい、もういい! 大丈夫!」ってなるという(笑)。
あとは、お得感と特別感を積極的に伝えること。
「内緒だけど、特別にこれしていいよ!」って、長女と次女、別々に伝えると、内容は同じなのに「私だけ!」って一気にレア感が増すのよね。長女は絶賛“プリンセス”ブーム中で次女は“大人”って言葉に弱いので、プリンセスになるためのお得情報を伝えたり、それってすごく大人っぽいねって声をかけたり。その子だけに響く言葉も用意しておくのもおすすめ。ただ、子どものブームは日替わりだから、ストックがめちゃくちゃ必要だけど……(泣)。
寝るときも「お母さんの隣がいい!」と取り合いが始まるから、どこにいても私の温もりが伝わるように、私が大の字に寝て、右は長女、左は次女、足の間に三女を寝かせちゃう。足の間の取り合いになれば、通販番組みたいに「実は、こちらの腕、ただいま熱々でございます!」と言えば、長女と次女は両腕にしがみつきたくなる(笑)。
「待ってて!」とか、「あとでやるから!」と言うと、下の子ばっかりずるいとなってしまうし、そう言ってしまった手前、どこかで時間をつくらなきゃってプレッシャーになってしまう。
だからできるだけ同時進行で、みんながみんなwin-winになるような方法を取り入れられるように頑張ってる!
同時進行と聞くと一気に疲れちゃいそうだけど、考え方次第でもあるのよね。保育園の帰り道に、みんな「抱っこ」をせがむので、ひとりを抱っこ紐に入れ、ひとりを片手で抱っこし、ひとりをおんぶして帰ったときに、“これって雑技団! 私だけにスポットライトが当たっている!”って感じだった。自分のことを俯瞰で見れば、それもまたエンタメ! キツさはあと回し(笑)。
その子だけのお得感や特別感を伝えながら、可能な限り同時進行で、自分も含めてすべてを遊びのなかに取り入れちゃうのもおすすめ!
きょうだいのお悩み2下の子は許せることでも、上の子にはネチネチ怒っちゃうんだよね……。
“弟や妹ができても、上の子はまだまだ子ども
環境を変えて幼さを再確認してみよう!”
このお悩み、私もめっちゃあるある! 赤ちゃんと比べると4歳はすごく大人に感じてしまうから、もっと理解できるでしょう!? と勝手に思っちゃって。