子育て情報『【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug』

【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug

すると、解決策が見つかったり、思い悩んでいたことがクリアになったりするものです。


子どもを褒めてあげましょう
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug

可愛く思えないからといって、微笑みひとつかけず、理解の言葉すら一切かけなければ、子どもはさらに反抗的になるでしょう。すると親のイライラがさらに募り悪循環に陥ります。これを断ち切るには、子どもの欲求を満たしてあげること。ある程度成長すると、「自分を見てほしい」「言葉をかけてほしい」といった、承認欲求が高まります。可愛いと思えない中でも何か褒めることを見つけ、1日1回でも褒めるだけで、子どもの欲求は満たされます。「いいうんち出たね」「ごはんいっぱい食べたね」「ピーマン食べられたね」など些細なことでOK。子どもの気持ちを満たして、お互いの心が通う瞬間を、いっときだけでもつくりましょう。



自分の気持ちを子どもに話してみて
「ママちょっとお腹が痛いの」「今日はね、ママ悲しい気分なの」のように、自分の気持ちを話してみましょう。2歳くらいからこういった気持ちを伝えることで、感情を理解する力が育まれたり、共感性が高まるというデータがあります。子どもの前では、自分の気持ちを表現しない、してはならないと思っている親がいますが、自分の嬉しい、困った、悲しい気持ちなどをときには素直に表現してもいいんです。そうすることによって、子どもの共感性も高まることがあるのですから。

「子どもはみんな可愛い、可愛いと思わなければいけない、そう思うことは親として当然」。そういった風潮が、社会にはあると思うんですよね。けれど、親も感情を持つ人間ですから、さまざまな要因によって、「可愛くない」と思うことはあって当然です。ですから、そう思ったとときは「こういう時期なんだな」「そう思うことだってある」と受け止めて、気持ちをリセットすることが大切です。
自分の心に余裕があれば、見え方は変わってくるものです。

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