子育て情報『子どものプログラミング入門に最適! 文部科学省提供の無料ツール「プログラミン」とは?』

子どものプログラミング入門に最適! 文部科学省提供の無料ツール「プログラミン」とは?

目次

・「プログラミン」は子ども・初学者にぴったり
・可愛らしくて親しみやすい操作画面
・プログラミンの特長は「簡単」「楽しい」「すぐできる」
・プログラミングは、見て試して「まねぶ」ことで学ぶ
子どものプログラミング入門に最適!文部科学省提供の無料ツール「プログラミン」とは?

子どもがプログラミングを学べる講座やアプリ、ツールが今、どんどん登場しています。これは、2020年度の小学校プログラミング教育必修化を見据えた動き。ですが、IT関係の仕事をしているわけでもない限りプログラミングに馴染みのない大人は多いでしょうし、まして自分の小学生時代には習わなかった分野。それだけに、子どもに何をどう選んであげたら良いのか判断しにくい親御さんは少なくないのではないでしょうか。

今回は、プログラミングを体験できる数あるツールの中から、文部科学省が提供する「プログラミン」について、どのような目的や特長があるのかをご紹介します。

名前からして分かりやすい「プログラミン」。どこかかわいい響きがあり、親しみやすさを感じますね。親も子どもと一緒にやってみると楽しいかもしれませんよ。


「プログラミン」は子ども・初学者にぴったり

「プログラミン」とは、文部科学省によって開発されたプログラミング作成サイト。2010年8月に公開されました。絵に動きをつけてアニメーションを作ることでプログラミング体験ができます。

「プログラミン」は、プログラミング教育を先行して取り入れている小学校や、子ども向けプログラミング教室などで多く採用されています。

例えば、小学校でのプログラミング教育に積極的に取り組んでいる茨城県つくば市では、1・2年生用のプログラミング教材として「プログラミン」を導入。授業の一例として、1年生の国語では、物語に合う背景のアニメーションを「プログラミン」で作成し、音読しながら再生するという授業をしているのだそうです。なんだか面白そうですよね。

同市のカリキュラムでは、児童の発達段階に合わせて教材が選択されていて、1・2年生が使用する「プログラミン」はまさに“入門編”の位置づけ。
子ども・プログラミング初学者にもぴったりな教材であることが分かります。もちろん、自宅でのプログラミング体験にも最適です。

子どものプログラミング入門に最適! 文部科学省提供の無料ツール「プログラミン」とは?


可愛らしくて親しみやすい操作画面

「プログラミン」のトップ画面から「プログラムをつくる」のボタンをクリックすると、方眼メモリがプリントされた深緑色の工作板が登場。その上に画用紙が置かれ、カラフルな「プログラミン」の文字が現れます。周りにはハサミ、セロハンテープ、マスキングテープ、色鉛筆があしらわれていて、図工の時間を再現したような親しみやすい雰囲気です。

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