子育て情報『「言葉遊び」で生涯年収が上がる!? 語彙がどんどん増える楽しい遊び5選』

2019年9月2日 09:26

「言葉遊び」で生涯年収が上がる!? 語彙がどんどん増える楽しい遊び5選

として定着し、語彙力が上がるのだそう。

しりとりに慣れてきたら、「言葉のジャンル指定」や「文字数しばり」といった条件をつけても楽しめます。親御さんの言った単語に対して、お子さんが「それってどういう意味?」と反応してきたら図鑑で調べたり、インターネットで画像を見せたりして説明してあげると、さらなる学びにつながりますね。

逆さ言葉
「コップ」が「プッコ」になるだけで楽しめる「逆さ言葉」も、子どもたちが大好きな遊びです。最初は、子どもの身近にあるものの名前をどんどん逆さにしていきます。慣れてきたら、少し文字数の長いものにチャレンジしてみましょう。

また、「トマト」「しんぶんし」など、初めから読んでも終わりから読んでも同じ言葉(回文)を探す逆さ言葉も子どもたちは大好き。昔からある「たけやぶやけた」「わたしまけましたわ」といった回文も、子どもたちは新鮮に感じて喜びますよ。
「話すスキル」の学習として、小学校の授業にも取り入れられている回文、音読の際はいつもより盛り上がるのだとか。

連想ゲーム
単語での言葉遊びに飽きてきたころ、おすすめなのが「連想ゲーム」です。「白くてやわらかくて甘いもの、なーんだ?」(答え マシュマロ、綿菓子など)のように、ヒントを出してクイズを出してみましょう。その際、「アイスクリーム!」「パン!」など、親御さんが想定していたものとは違う答えが出ても正解にすることが大切です。お子さんに自由に想像させてあげましょう。

また、「連想ゲーム」の発展型として「私は誰でしょうゲーム」もおすすめ。「私はとても大きな動物です。私は灰色です。
私は長い鼻を持っています」と、少しずつヒントを与えて正解を考えさせるゲームです。進研ゼミの国語教材開発担当者によると、このゲームを通して語彙力だけでなく論理的思考力も鍛えることができるのだそう。 

早口言葉
皆さんお馴染みの「生麦生米生卵」や「赤パジャマ黄パジャマ茶パジャマ」「東京特許許可局」など、言いにくい言葉をなるべく早く言う「早口言葉」も、子どもたちが大好きな遊びです。日頃、使わない語彙も多いですが、発音しにくい音が並んでいるので、言い間違えないようにするには集中力が必要となり集中力アップが期待できます。また、滑らかに言えるように何度も繰り返す練習が、粘り強さを身につけることにもつながりますよ。

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