“心が折れる” 子どもが増えた? ストレスを回避する「エゴ・レジリエンス」の鍛え方
たとえば暑い日に、「暑くていやになるね」と愚痴をこぼすより、「暑いけどもうすぐ夏休みだね!」「暑いとアイスがおいしいよね!」と、思考をポジティブモードに切り替えてみましょう。
毎日の親子の会話をほんの少し工夫するだけで、子どものエゴ・レジリエンスは鍛えられます。ぜひ試してみてくださいね。
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エゴ・レジリエンスという言葉を初めて知った人も多いかもしれません。「自分で立ち直る力」「ストレスに負けない力」「心のバランスをとることができる力」はわが子にぜひ身につけてもらいたいですよね。そのためにも、家庭でできることから始めてみませんか?
(参考)
学びの場.com|芳川 玲子子どもの折れやすい心を語る。
幻冬舎 GOLD ONLINE|「ほめて育てる」「叱らない子育て」の流行が恐ろしすぎるワケ
幻冬舎 GOLD ONLINE|心理学博士が教える「傷つきやすい心が世に蔓延している理由」
リクナビNEXTジャーナル|ストレスにうまく対処できる自分になる!「エゴ・レジリエンス」の高め方
ガールズ親なび|手をかけずにココロをかけよう 節目の10歳こそ親子の関係を深めるチャンス
ベネッセ教育総合研究所|Benesse発2010年「子どもの教育を考える」ー教育の第一人者からのビデオメッセージ「2010年に向けて~教育への提言」
エゴレジ研究所|エゴレジ力を測ってみよう!
Block‚Jack and Kremen‚Adam M.(1996),“IQ and Ego-Resiliency: Conceptual and Empirical Connections and Separateness,,”Journal of Personality and Social Psychology‚70(2):349-361.
こととも|「エゴ・レジリエンス(エゴレジ)」でめざす「メゲない」保育
プレジデントオンライン|心が折れない人が「もう終わりだ」と思ってから発揮する3つの力負けず嫌いほど実は折れやすい
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