【初節句にもおすすめ】離乳食後期〜完了期のこどもの日手づかみメニュー5選!9ヶ月〜1歳半におすすめ超簡単レシピを紹介
上に乗せるフルーツはきれいに切ることができたものを選ぶと見栄えが良くなりますよ。
こどもの日の手づかみ食べメニューの注意点
赤ちゃんが食べやすい大きさにする
手づかみメニューを作るときは、赤ちゃんが食べやすい大きさに調節してあげましょう。食材のかたさを月齢に合わせて変えるように、大きさも変えてあげると赤ちゃんも食べやすいです。
手づかみ食べが初めての赤ちゃんの場合、一口サイズの小さめから始めることをおすすめします。前歯で噛み切れるようになったら、徐々に大きくしてあげると良いでしょう。赤ちゃんの様子を見ながら、大きさを変えてみてくださいね。
初めての食材は避ける
複数の食材を使って調理する手づかみメニューの場合、初めての食材は避け、食べ慣れた食材を使うほうが安心でしょう。万が一アレルギー反応が出た場合、初めて食べる食材が複数あるとどの食材に反応したのか特定することが難しくなってしまいます。
初めての食材はまず少量のペーストなどから与え、アレルギー反応がないかを確認してみてくださいね。
食事の楽しさを優先する
なかなか手づかみ食べをしなかったり、つかんだ食べ物を落としたりしてしまう赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんがうまく食べられないからといって、無理にやらせたり心配したりしなくても大丈夫です。
「鯉のぼりの形だね」「これはかぶとだよ」などと声をかけながら、楽しく食事してみてください。食べることに興味を持ち、食事の時間が好きな赤ちゃんになってくれると良いですね。
初めてのこどもの日は手づかみメニューで楽しもう!
こどもの日は、子どもの成長を願う日本の伝統行事です。こどもの日の伝統料理やモチーフを離乳食に取り入れることで、赤ちゃんも一緒に楽しむことができるでしょう。
また、厚生労働省が発行する「授乳・離乳の支援ガイド」によると、手づかみ食べは赤ちゃんの食への関心を高めるともいわれています(※2)。
注意することも多い手づかみ食べですが、ママやパパ、そして赤ちゃんのペースで楽しく進められると良いですね。
※この記事は2022年2月時点の情報をもとに作成しています。アレルギーに関する詳しい情報は、下記のリンクをご覧ください。