寺田心、大人顔負け発言! 会場沸かせるもネットでは「嘘くさい」「将来が心配」の声も
子役の寺田心くん(8)が、2017年3月13日、東京・ユニセフハウスで行われた海外映画の来日イベントに出席。取材陣のインタビューに対し大人顔負けの発言をして、話題になっています。
この日、自身のハリウッド進出について質問された心くん。
『僕はまだもっともっと勉強しないと難しいかなと思います。一つひとつのお仕事を大事に頑張ります』と臆さずに返答し、ちいさくガッツポーズを決めて周囲を感心させました。
また映画の内容についても、
『世界に悲しい、つらい思いをしているお友達がいることは今までなんとなくしか知りませんでした。でも、この映画を観たことによって、もっと世界のお友達のことを知りたいと思いました。僕に今できることはなんだろうって思ったときに、知ることが大事だと思いました。
たくさんの人に映画を観て知ってほしいです』とコメント。
あまりにもしっかりした感想に、その場にいた大人たちからは思わず拍手が沸き起こったほどでした。
わずか8歳という年齢にも関わらず、まるで大人のような受け答えをする心くん。プロの子役としては立派な態度ですが、ネット上では賛否両論が巻き起こっているようです。
●批判、心配、賞賛……心くんの対応に、ネット上では賛否分かれる
心くんが行なった一連の発言。ネット上の反応は大きく分かれました。
『言わされてる感が強くて嘘くさい。違和感が半端ない。
大人が喜ぶ子どもを演じてるだけでしょ』
『これは大人に作られた、ニセモノの子どもらしさ。本来の子どもらしさって、こんなのじゃない。この子からは子どもの美しさや生命力を全く感じないよ』
『何してても、どんな発言をしてても、目の奥が笑ってない。怖い』
『言ってることはやたら大人びてるけど、舌足らずで声も幼すぎ。うちの子同い年だけど、こんな喋り方する友だちいないよ。ぶりっ子してるみたいで引く』
というように、違和感や嫌悪感を露わにする人や、
『別に好きでも嫌いでもないですが、大人にいいように操られて、かわいそう。将来が心配です』
『前に生放送に出てた時、台本にないことを急に振られてめっちゃキョドってた。いつもの大人な様子とかけ離れ、「台本になかったから、ちょっとわかんない」とか言ってたよ。
台本通りのことしか言えない人生なんだね。つらいね』
『母子家庭で、家計を担うために芸能界入りしたんだよね。確かに子どもらしくないかもしれないけど、大人にならざるを得ない環境だったんでしょう。