自作宅配ボックスも!? 宅配便を1回で確実に受け取る方法4選
大きすぎる荷物もコンビニ受け取りでは対応できません。こちらも事前の確認が必要ですね。
●(2)営業所留め置きをつかう
着払いやクール便などを使いたい場合は、こちらの方法がオススメ。
『歩いてすぐのところに営業所があるので、確実に受け取りたいものは営業所留めにしてもらってます。配送員さんが一生懸命お仕事している姿を見ると、再配達させちゃダメだなって気になりますね。ここだけの話ですがたまにイケメンもいますよ(笑)』(30代女性/飲食店勤務)
コンビニ受け取りと大きく違うのは、送り状の書き方です。
宛先の住所は、営業所のものを書きます。ここには「○○営業所留め 」と明記してください。
また、宛名と電話番号は荷物を受け取る人の情報を記載しておきます。営業所の正式名称や電話番号を書いてしまうと、その荷物は営業所留め置き荷物ではなく、営業所宛てに届いた荷物として扱われてしまうので要注意です。
●(3)ロッカー受け取りを使う
まだエリアや数も非常に限られているのですが、新しい方法として注目されているのがこちら。駅やショッピングモール、個人商店などに設置された専用受け取りロッカーを使う方法です。
使用方法はコンビニ受け取りとほぼ同じ。慣れてしまえばとても簡単です。
『コンビニ端末の操作はちょっと難しくてムリだったけど、ロッカーの操作は僕にもできました。レジカウンターでやり取りする必要がないのもいいですね』(50代男性/会社員)
●(4)自作宅配ボックスを使う
古めのマンションや賃貸アパート、そして戸建てなどでは宅配ボックスがなく、再配達になってしまいがち。
そんな住宅に住んでいる人の中には、自分で宅配ボックスを作ってしまう猛者もいるようです。
『実際に作り、活用している人をネットで見て、マネしてみました。ホームセンターと100均にあるもので材料はそろいます。制作費はだいたい5,000円くらいだったかな。
事前に配送員さんに「この中に入れてください」というお願いと、使い方の説明をしておきました。配送員さんは「すごく楽になるので助かります。でもくれぐれも自己責任で使ってくださいね」と仰ってました』(20代男性/会社員)
そう、使用はくれぐれも自己責任 。壊されてしまったり、盗まれてしまったりというリスクは否めません。
自作宅配ボックスを使っている人たちは「高額なもののときは使わない」