ガリ勉させすぎ!? 教育方針が違いすぎるママ友への苛立ちエピソード集
ママ友づきあいは難しく、気疲れしてしまうもの。その大きな理由のひとつに、お互いの価値感や教育方針の違いがあるのではないでしょうか。
子育てにおいて大事にしているポイントは人それぞれ。少しの違いならいいけれど、あまりにも自分とズレていると、接していて苛立ちが募ってきてしまいます。
今回は子育て中のママたちに、そんなイライラ体験を聞いてみました。どんな相手に対し、どのような感情を持ってしまうのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
●(1)叱らない子育てママVS叱りすぎママ
“ママ友界の水と油”ともいえるほど、絶対に相容れることのないふたつ。それが、“叱らない子育てママ”と“叱りすぎママ”です。
今回もたくさんのイライラ体験談が寄せられました。
『友だちのオモチャを横取りしてようが、滑り台を逆走してようが、ブランコに割り込みしようが、絶対に子どもを叱らないママがいます。遠くから「あらあら、ダメよ〜。うふふ」なんて延々やってるだけ。
極めつけはその子が、うちの子を突き飛ばして泣かせたときです。「お友だちを突き飛ばしたくなっちゃうくらいイヤなことがあったんだね。辛かったよね。何があったか、ママにお話してごらん?」だって。
叱らない上に、泣いてるうちの子への謝罪は全くなし 。イラつきすぎて気が狂うかと思った』(30代女性/3歳男の子のママ)
『お子さんのやることなすこと全てに口出しをして、ガミガミ叱ってばかりのママさんがいるんですよね。一緒にランチでも行こうものなら大変です。こぼすな、ちゃんと食べろ、前を向け、クチャクチャするな、残すな、騒ぐな、席を立つな……ずーっと叱りっぱなし。大きな声で怒鳴りつけるから、うちの子まで萎縮しちゃってかわいそうになります』(40代女性/5歳女の子のママ)
●(2)ナチュラリストママVSジャンク大好きママ
出産を契機に、ナチュラル志向に転向するママも少なくありません。ある程度なら理解できますが、行き過ぎると厳しいものがあります。
『学生時代からの親友。同じ時期に妊娠、出産してお互い喜んでいたんですけど……彼女、子どもを産んだとたん超ナチュラリストになっちゃったんです。
うちの子の服をかいで「合成洗剤使ってるなんてありえない!洗濯は石けんでしないとダメだよ」と言ったり、「予防注射は受けるな」っていう長文LINEを送りつけてきたり、わが家の哺乳びんセットを見て「親なら、完全母乳で育てるべき 」