親子遠足で孤独にポツン!? 保育園入園後にある“ツラいイベント”3つ
せっかく撮影したビデオにも、前の人の頭が写り込んじゃって最悪でした』(30代ママ)
わが子の姿をいい席で観たいというのは、どんなママでも思うこと。
でも、他人を出し抜き、ルールを破ってまで席を確保するというのは、好ましいことではありませんね。これを「情報戦」というのなら、保育園ママの世界も恐ろしいものですね。
●楽に乗り越えるための小ワザ3つ
このように、入園後も波乱にとんでいる保育園生活。すこしでも楽に乗り越えるために、こんな小ワザはいかがですか?
●挨拶を欠かさない
これは、人間関係の基本中の基本。「挨拶をされてイヤな人はいない」とよく言われますよね。園ママたちにも積極的に、こちらから挨拶をしましょう。
中にはなぜか無視をしてくる人もいますが、気にせず続けることが大事です。
私はそんな人たちのことを「今日はコンタクトを入れ忘れてるんだろうな〜」 と思うことでやり過ごしました。
●CA流笑顔の練習をしてみる
笑顔が大事なのは分かっているけれど、意識すると上手にできず、何となく怖い顔になってしまう……それはきっと、口角だけが上がっているから。
そんな人は、CA流の練習法で笑顔にトライしてみて!
いつもにこやかなCAたち、実は笑顔を作る際に「目で笑う」ことを徹底して意識するそうです。鏡の前で口元を隠し、目の表情だけで笑っていると分かるような笑顔が正解。きっとふんわりしたいい表情を作れるようになりますよ。お試しあれ。
●悪口は絶対に禁物
面と向かった悪口や、ママ友どうしの陰口がご法度なのは言わずもがなですが、うっかりやってしまいがちなのが“子どもにグチること”。
たとえば、「○○くんのママって、いつも挨拶してくれないんだよね〜」などと、自分の子に対して言ってしまうことです。
これは絶対にいけません。
親の人間関係に子どもを巻き込んではいけません。また子どもが「うちのママが、○○くんのママのこと、こう言ってたよ」なんてこぼしてしまえば、人間関係は大崩壊!くれぐれも注意しましょう。
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いかがでしたか?
子どもが集団に入るということは、親も集団に入るということ。初心者ママさんたちにとっては、初めての経験ばかりで面食らってしまうかもしれません。
失敗することもあるかもしれませんが、あまり気に病まないで。最低限、失礼にならないコミュニケーションさえおさえておけば大丈夫です。