いつまでも新品! 白い靴をキレイな状態にたもつ防汚対策4選
男女問わず、定番アイテムとなりつつある白スニーカー。
取り入れると全体の印象が華やかになるため、ひとつは持っておきたいファッションアイテムですよね。
しかし、そのさわやかさとは裏腹に“汚れやすい”ことが弱点でもあります。 せっかくの白い靴も、汚れが目立ったままはいてしまうと台無し。
一度汚れてしまうと、洗っても元通りの真っ白にすることは難しいものです。
そこで今回は、白い靴を汚れにくくするための方法 をご紹介します。
●(1)防水スプレー
雨などから靴を守ってくれる防水スプレーですが、実は汚れからも守ってくれる効果があります。
成分によってフッ素系やシリコン系がありますが、おすすめはフッ素系の防水スプレー 。
繊維が細かくコーティングされるため通気性を大きく損なわず、また、油分をはじく効果もあるため汚れを防ぐ効果も高いと言えるでしょう。
靴が新品の状態でスプレーしておくことで、汚れがつきにくく、落としやすくもなります。
かけすぎは色落ちやシミの原因になることもあるので、表面が少し湿る程度 にしましょう。
●(2)ベビーパウダー
泥やホコリが生地から侵入しやすいキャンバス生地のスニーカーには、ベビーパウダーがおすすめです。
パウダーが生地の細部に入り込むことで、汚れの侵入を防いでくれる のです。
ベビーパウダーをつける際には、靴をしっかりと乾かした状態でつけるようにしましょう。
ドラッグストアなどで安く手に入れられる上に、使い道も多いため便利なアイテムです。
●(3)ロウソク&ドライヤー
こちらは防水スプレーをかけたときと同様に、防汚・防水の効果が期待できる方法です。
白いロウソクを靴全体にしっかりとこすりつけるようにして塗っていきます。その後、塗ったところにドライヤーの温風を当てればOK。
ドライヤーを使うことで、ムラがあったろうがまんべんなく靴へと馴染んでくれるのです。
コーティング効果が非常に高いので汚れ防止には高い効果が期待できます が、通気性を損なうこともあるため、ゴアテックス素材の靴などは避けた方がいいでしょう。
●(4)アルコール除菌スプレー
こちらは、こまめに汚れを取り除くことで“定着させない”ようにする方法です。靴は、布部分はもちろんゴム部分もあり、ここも汚れやすいポイント。
少しの汚れでも、そのままにしておくと次第に黄ばみが強くなり落としにくくなってしまいます 。