幸せアピールがウザッ! SNSで友達に嫌がられる“間接自慢”3つ
なんて呟いちゃうのも、自虐自慢の一つ。暗に“お金と地位はありますよ”ということを自慢しちゃっているというワケ。
また女性の場合は「年より若く見られて、いつも妹分扱いされる……もっと年相応になりたい」「子どもの成績が悪いから中学から私立も考えてるよ」なんて、その手のコンプレックスがある人が読むと神経を逆なでしてしまいます 。
自虐で自慢を隠しているつもりが、「あざとい」と余計に嫌われてしまう結果に。
●(3)過剰な感謝もダメ
『結婚式は特別な日だからまだしも、イチイチ旦那との一周年、バレンタイン、誕生日……すべての二人の記念日に旦那からのプレゼント付の写真をアップし、「いつもありがとう♡」とFBに投稿するママ友。もうそういうのは二人の中だけでやればいいじゃん、って思う』(20代女性/主婦)
たくさんの友人に囲まれた誕生会の写真と共に、「皆祝ってくれてありがとう!」とか、旦那からもらった結婚記念日のブランドの品を載せて「今日は結婚5周年記念。会ったときと変わらずいつも優しい旦那でいてくれてありがとう」等々、“ありがとう発信”も自慢ととられても仕方ないのです。
“友達が多い私”“旦那が金持ちで優しい幸せな私”アピール か?と、感謝しているのにそれに関係ない読んでいる周囲からは反感を買ってしまうことも。
本当に感謝しているなら、「SNSで皆に発信しないで、本人の目の前で言うかまたは個別でメッセージしろよ」と突っ込みたくなってしまうのでしょうね。
感謝ですらSNSでは嫌がられるとは、もう何を発信していいのやら……(泣)。
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なんて書いている著者も間接自慢、無意識のうちにしていましたよ。
わざと「一人でbarに行きました」とSNSにアップし、“一人アピール”。
これも逆手にとって笑いをとろうとした“リア充なんて興味ない少し大人なワタクシ”を自慢する行為なので、「本当に一人がよければSNSにもアップすんなよ」という感じであります。
“一人でいる自慢”つまり“非リア自慢”も世の中には存在するということですね(誰も羨ましくないかもしれませんが……)。
いやー、間接自慢、他人事ではないので気を付けようと思います。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/福永桃子
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