子育て情報『夏の間に傷ませない! 衣替えで冬物衣類をしまうときのコツ6つ』

夏の間に傷ませない! 衣替えで冬物衣類をしまうときのコツ6つ

夏の間に傷ませない! 衣替えで冬物衣類をしまうときのコツ6つ

こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

衣替えの季節。寒い冬を温かく過ごさせてくれた衣類をしまい込み、夏を涼しく過ごすための衣類を引っ張り出す時期ですね。

衣替えの方法は、タンスの引き出しを入れ替えるだけ、ビニール密封、押入れ用のボックスに入れて押入れに、 広いクローゼットがあるからそのまま、クリーニング屋さんに保管も丸投げなどなど、住まいや生活に合わせて皆さんそれぞれにいろいろな衣替えを行っていることでしょう。

ただ、すべてに共通する衣替えの目的があります。それは、冬の汚れはしっかりと取って、夏の間に傷ませない こと。

そこで今回は、冬物をしまうときに覚えておきたい6つのコツをご紹介します。

●(1)汚れを落とす

素材にあった方法で汚れを落とします。
最近の洗濯機や洗剤はとても進んでいて、かなりの種類の衣類を自分で洗うことが可能です。

洗濯機以外にも手洗い、ブラッシング、クリーニングなどなど、衣類と予算、そして手間と相談した上で、冬の間の汚れをきっちりと落としてからしまいましょう。シミ取り もお忘れなく。

●(2)しっかり乾かす

完全に乾かすのは絶対条件です。室内干しの「だいたい乾いたかな~」レベルではダメ。

できれば乾燥した日にしっかりと風にあてて乾かし、室内干しの場合には除湿器などを活用して完全に湿気を取り除きましょう。

また、クリーニングに出した衣類もビニールを外して風にあてる ことで、こもった湿気をはらうことができます。

●(3)シワをとる

「どうせしまっている間にシワになるんだし」と思っても、そのシワを最小限に済ませるために、シワをとり、シワになりにくいしまい方をする必要があります。


洗濯物として干すときにシワをのばしておき、必要に応じて仕上がりにアイロンをかけ、アイロンの熱が冷めて湿気を払ってから 畳んだり、ビニールをかけたりします。

小さく畳むほどにシワの数は増えます。また、折り線がついてもおかしくない場所とそうでない場所もあるので、畳み方にも注意が必要。

ハンガー選びも、衣類の形状に合わせてしてあげましょう。

●(4)湿度・害虫・光線・ホコリを避ける

収納中のトラブルの原因として挙げられるのが、湿度・害虫・光線・ホコリです。これらを防ぐことで、半年ほどの間の眠りにつく冬物衣類たちが、秋に同じ姿で目覚めてくれます。

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