子どもがいてもスッキリ!? リビングに漂う“生活感”の悩みと解決策3つ
こんにちは。ママライターのあしださきです。
インテリアコーディネーターの勉強の最中によく住宅展示場のモデルハウスを見に出かけました。どのモデルハウスも、余計な物を置いていないため広々と感じ、生活感のない美しい部屋ばかりでした。
自分の家に帰ってその違いにいつもがっかりしてしまうのですが、「モデルハウスのリビングをお手本に、家でもできることはないかな?」と考えてみました。
家族が集い、1日の長い時間を過ごすリビングは、スッキリさせたいものですよね。
皆さんは、ご自宅のリビングのどんなところが“生活感”の元になっていると思いますか?今回は、お子さんをお持ちの20代から40代の皆さんに聞き取り調査を実施してみました。
●(1)テレビ周りのコードやゲーム機器に生活感あり
『テレビの周囲はリモコンや子どものゲーム機器、インターネット環境設備、コード類でごちゃごちゃしていて、生活感が出ていると感じます。
見えないようにできないのが悩みですね』(30代/小学生の子ども2人の母)
このお悩み解決に役立つ1つの提案は、テレビ台の色や材質に合わせたものですっぽり隠す という方法です。
こちらはわが家のテレビ台の周りですが、こうしたゴチャゴチャ感を排除するために白のシンプルなファイルボックスの中にすっぽりと収めて置いています。
テレビは部屋の中でも一際存在感のある家電です。この周りが片付いているとお部屋全体がスッキリしているという印象になるものです。
ポイントは色と形を揃える というくらいで、どこにでも売っているようなもので十分です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
●(2)ゴミ箱1つで部屋の雰囲気が台無しに
『部屋の中に必要不可欠なゴミ箱ですが、置いてあると部屋の雰囲気に合わない上、生活感が出ます。中のゴミを隠しつつ雰囲気に合うものがなかなか見つかりません。
1歳の子のおむつ用のゴミ箱にも同じように生活感がたっぷりなのも嫌ですね』(30代/1歳の女の子の母)
ゴミ箱の生活感にお悩みでしたら、100均の『リメイクシート』でアレンジしてみては?
お部屋の家具の色や床の色に合うリメイクシートを貼るだけ で、周囲との統一感が出ます。インテリアの一部になるようゴミ箱を“擬態”させてみましょう。ゴミ箱が複数あるご家庭は、大きさや色の違いが生活感の元である可能性もあります。それを解決できるのも、リメイクシートの良い点ですね。