子育て情報『プライベートがダダ漏れ? SNS中毒な夫と戦ったママたちの体験談3つ』

プライベートがダダ漏れ? SNS中毒な夫と戦ったママたちの体験談3つ

と言われて発覚したそうです。

●ママたちがとった対処法とは?

『ママ向けだと、“スマホ育児はいけません”って言われるチラシとか、よくあるじゃないですか。ああいうのを見つけるたびに、夫にシェアするようにしました』

こちら、上述のAさんの対策法です。お子さんたちの保育園にもそのようなリーフレットなどがしばしば置かれているそうで、お子さんたちも資料集めに協力してくれたのだとか。

『資料自体よりも、「子どもたちがパパにって集めたんだよ」「子どもたちにダメな見本見せてるよ 」って言葉が効いたような気がしています。パパとしての自覚が多少はあったみたいで、まぁよかったです』とのことです。

『危機感を共有する以外にできることがない、ってわかったので、事件とか、悪用事例とかを集めて夫に見せました』

こちらはBさんの対策法です。Bさんの「画像はアップしない」というポリシーを、旦那さんはそれまで、ただの心配性だと感じていたのだそう。


けれどBさんの出す事例を知って、顔を青くしたそうです。今では画像のアップは一切しなくなったそう。

また、まだ小さいと主張はできませんが、お子さんにはお子さんの肖像権がありますよね。自分の画像の使われ方や公表のされ方について、リスクを知った上で自分の考えを言えるようになるまでは、筆者も子どもの画像は上げないようにしています。

こうしたリスクへの考え方には差がありますので、家族・夫婦間でしっかりと話し合い、すり合わせを行っておきたいですね。

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以上、いかがでしたでしょうか。コミュニケシーションも含めた教育的なこと、また画像の扱いなど、お子さんへの影響を考えると、SNS中毒には注意が必要です。

とはいえ、SNSはそれ自体は悪いものではありません。
隙間時間の息抜きができたり、日々の疲れを愚痴れたり、同じ悩みを持つ人たちの声や解消法を知って役立てることができたりと、便利なことも多いです。

特に乳児育児中だと、“SNSが唯一大人とコミュニケートできる機会”というような事態になってしまうこともあります。そんなケースでは、SNSは特に貴重なものです。便利で楽しいSNS。中毒に注意しつつ、上手に付き合っていきたいですね。

●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/藤沢リキヤ、福永桃子

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