ホントに効果ある? 絶壁頭を防ぐ“ドーナツ枕”のメリット&デメリット
●タオルを背中にあてる
赤ちゃんの背中の下に丸めたタオルを差し入れ、向き癖の方向と逆を向けるように整えてあげましょう。
もちろん、窒息や誤嚥には十分気をつけなければなりません。ドーナツ枕を使うとき同様、大人が注意深く見守るようにしてください。
●光の方向を変える
赤ちゃんには、明るいものが見える方向に顔を向ける習性があります。
窓や照明、テレビなどがベッドの近くにある場合は、定期的に向きを変えてあげましょう。
●声掛けをする
光と同じように、音が聞こえてくる方向にも赤ちゃんは頭を向けます。
もしも向き癖がつき始めたら、その逆側から積極的に声をかけてあげてみてください。
大好きなママやパパの声に気づいた赤ちゃんは、きっとそちら側をむいてくれることでしょう。
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いかがでしたか?
赤ちゃんのうちはどうしても気になる頭の形。しかし、さらに成長し、起きている時間が長くなれば自然になおってくることも多いようです。
もちろん、髪が伸びてしまえば頭の形も隠れて目立たなくなります。
あまり神経質にならず、大らかな気持ちで育ててあげましょう。ドーナツ枕は“お守り”のようなものと思っているくらいで丁度いいのかもしれませんね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)