中途半端はヤメて! 家事・育児を手伝ってくれる夫への妻たちの本音
注意すると、「いろいろあるから分からない」とのこと。それなら聞いてくれればいい だけなのに……』(32歳/妊娠5か月)
『2歳の子どもの着替えを頼んだら、なぜか大きめのロンTを2枚重ねで着させた上に小さめのTシャツを着せていて、子どもは胴も腕もゴワゴワでグズっていました。「毎日私がやっているのを見ているはずでは?」と指摘すると、「ちゃんと教えてくれないとわからない 」だそう。「自分だって肌着、Tシャツ、トレーナーの順で着てるでしょうが!」と突っ込んじゃいました』(40歳/2歳男の子のママ)
『私が買い物に出かけてちょっと留守にしている間に、1歳の子どもがグズったからといって大人用のスナック菓子を与えていた。ベビー用のおやつをあげるよう注意したら、「どこにあるかわからなかった」。何のためにスマホ持ってるんだよ 、と思う』(36歳/1歳女の子のママ)
子どもの食に関しては特に気を使うところ。それなのに「2歳の子どもとパパで出かけたら、ランチにファストフードを食べて帰ってきた」「1歳未満の子に夫が蜂蜜入りのヨーグルトを食べさせていた」などの事件(?)も多発していました。
残念ながら「わからなければママに聞く」という感覚、多くのパパさん方はあまり持っていないような印象でした……。
●夜は早く寝かせてあげてほしい!
『いつも帰りの遅い夫がたまに早く帰ってくると言っても、その時間は夜9時半。3歳と5歳の子どもたちが寝るには遅いくらいなのに、「パパが帰ってきた!」と起き出した子どもと一緒にいつまでも遊んでしまい、スマホをいじらせていることもしばしば 。たまの早い帰宅、起きている子どもと会えるのは嬉しいとは思いますが、子どものことを考えるとやはり平日は寝かせてあげるべき。ましてや、そんな遅い時間にスマホを見せるなんてことはしないでほしいですね』(39歳/5歳男の子、3歳男の子のママ)
『子どもが早く起きてくれると朝の支度もどんどん進むので出勤・登園もスムーズですが、子どもの起床が10分でも遅れると、その後がどんどんずれ込んで片付けもなかなか終わらず、結局バタバタと家を出ることになります。夜は1分でも早く寝かし付けてなるべく早起きさせたいのに、子どもの送り迎えをしない夫にはそういう事情はまったくわからず、こちらが注意しなければいつまでも子どもとテレビを観ています 。いちいち小言を言うのもイヤなので我慢していますが、それがかなりのストレスになっています……』(41歳/5歳男の子、3歳女の子のママ)